◆初めに

 平素はお世話になっております
 はんげるぐです。

 暑くなってきました暖冬暖冬と
 騒がれた今年の冬も終わり、
 いつの間にか春も終わり、
 5月あたりから既に蚊などの
 害虫対策商品がかなり売れている
 らしいとのこと。

 野菜や魚などが不作や不漁という
 ニュースも結構聞こえてきますが
 気候の変化で土地や海の中の環境変化
 などでその作物に適した土地、
 その魚が住みやすい海域などが
 変化してるのかもなと思ったりも
 しています。

 地球温暖化という言葉は自分が
 子供の頃からある意味聴き慣れている言葉では
 ありますが、 ここ10年くらいの異常気象と
 呼ばれる気候の変動をその身に感じてみないと
 中々対策などに対して本腰を上げられないのかも
 しれません。

 昨年の夏はとても酷暑でした…
 今年はどうなることやら…

 それでは本題に

◆FA・ストライカー・カスタムとはなんぞや?

FA-79FC
Full Armor Striker Custom

FfblmjCaYAIHwzr

IMG_4609
 漫画『機動戦士ガンダム カタナ』に登場。
 パイロットはミラノ基地を本拠とする、
 対テロリスト専門の捜査・摘発・戦闘を
 任務とする連邦宇宙軍所属の
 特殊部隊BGST(バーゲスト)の
 隊長のイットウ・ツルギ中佐
スクリーンショット 2024-06-09 12.26.09のコピー
 この機体は資源惑星「ハーモニーI」に
 おいて、スパーダ公の搭乗するドルメル
 との戦闘で大破したストライカー・カスタム
 (イットウ・ツルギ中佐機)をベースに、
 反地球連邦組織シン・フェデラルが
 建造したストライカー・カスタムと
 フルアーマー・アレックスのパーツを
 組み合わせて改修した機体。
phonto 9
 当機は「カタナ」の愛称で呼ばれ、
 型式番号も現地で便宜的に付けられている。

 当機には、ストライカー・カスタム
 (ユージ・アルカナ大尉機)に搭載された
 精神感応AI「妖刀」のコピーを装備して
 おり、「超妖刀」の自立起動を抑制する
 ために重装甲にした一面もある。
Ffbsg82aMAEIi5R
 なお、劇中では最終戦において表示名が
 超妖刀SYSTEMから刀SYSTEMに変化し、
 先述の重装甲をすべて排除開放した
 「KATANAモード」に変化した。

 武装面ではフルアーマー・アレックスの
 2連ビーム・キャノン、背部ロケット砲、
 胸部ミサイルベイが移植され、火力の充実が
 図られている。

 また、新たに「フカサク」と呼ばれる
 特殊ジャミング搭載機に用いられた
 格闘兵器のコールド・サーベルを装備。

 マニピュレーターを介した「妖刀」による
 超振動を発生させることが可能で、
 理論上は切れない物質は無い刃と
 なっている。

 デザイナーは漫画家でイラストレーターの
 曽野由大氏

◆いつの時代の作品?

 角川書店の漫画雑誌『ガンダムエース』
 にて2009年11月号から2013年3月号まで
 連載された漫画作品
 「機動戦士ガンダム カタナ」
 にて登場。
スクリーンショット 2024-06-09 12.25.42
 脚本:クラップス
 原作:矢立肇・富野由悠季
 作画:曽野由大

 ◉あらすじ 宇宙世紀0084年。デラーズ紛争
  を契機に、地球連邦軍は各地で蔓延る
  ジオン残党軍を掃討するために、
  エリート部隊「ティターンズ」
  を結成した。

  また一方では、連邦軍内での大規模な
  リストラによる縮小も行なわれていた。

  かつては「連邦の懐刀」として恐れられた
  対破壊工作特殊任務旅団
  「BGST(バーゲスト)」
  も例外ではなかった。

◆おまけ

①「カタナ」はUC0084年という
 「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」
 の後の物語となっておりますが、同作者の
 漫画『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』
 (2007年4月号 〜2009年8月号)
 という作品がありまして、その作品に
 関連したキャラクターなどが数多く
 登場しております。
81ciCMHn22L._AC_UF1000,1000_QL80_

②ストライカー・カスタムにフルアーマー・
 アレックスの増加装甲が付けられたのは、
 実は両機体ともオーガスタ研究所系で
 開発されたMSだからという設定があるらしい
images-5
 *オーガスタ研究所
  地球連邦軍のニュータイプ研究所の一つ。
  地球連邦軍オーガスタ基地に併設され、
  地球連邦軍のニュータイプ研究所としては
  最も古い部類に入る。

  オークランド研究所やムラサメ研究所と関係が深く、
  またアナハイム・エレクトロニクスとも接点を持っている。

  北米ジョージア州オーガスタのクラークヒル湖畔に立地する。

  G04・G05やペイルライダーなどもこの研究所で
  開発されたとされている。


③この作品はアーケードゲーム
 『機動戦士ガンダム 戦場の絆』とも
 コラボしており、登場するキャラクターが
 メカニックとして一部登場していたり、
 戦場の絆を題材にしたTV番組  
『絆体感TV 機動戦士ガンダム 第07板倉小隊』
 の板倉俊之さんをモチーフにした
 キャラクターも登場し、何かと絆と縁の
 ある作品となっています
ExTPTpiVcAEdfbh

④ちょい出しではありますが作中で
 クワトロ・バジーナとブライト・ノアが
 登場しております
E8CF52WVcAcyc_R
1298881774

◆終わりに

 私が創刊から買っていたダムエーからの
 作品なのですがこの作品が連載された頃
 辺りに買うのをやめてしまっていたので
 正直あまり覚えていない作品です。

 ざっくりとあらすじ程度はおさえては
 いたのと、わりとごつい武装や大きさの
 MSが登場していたような気がします。

 作画担当の方の絵のタッチが独特で
 印象には残っていました。

 興味がある方はKADOKAWAさんの
 ブックウォーカーなどのサイトで
 試し読みが出来たと思うので
 そちらを見てみるのもよいのでは
 ないでしょうか
スクリーンショット 2024-06-09 12.26.09-min
↑KADOKAWA ブックウォーカー内「カタナ」ページへはこの画像をクリック下さい

 それではまた

#フルアーマー・ストライカー・カスタム
#機動戦士ガンダムカタナ
#KADOKAWA
#ガンダムエース
#曽野由大