◆初めに
平素はお世話になっておりますはんげるぐです
毎月のように大きな話題が
ある2024年ですが
海外でスポーツ賭博が
騒がれているようです
私もtotoなどは購入した事は
ありますが
今のところ
ギャンブルにはほぼ縁の無い生活を
しております。
元手がというのもありますが
性格的にやり出したら
ハマってしまう
熱くなるたちだと自覚しているので
触れないようにしている
というのが正しいのかも
しれません
ガチャもある意味ギャンブルかも
しれませんが、
節度ある程度に回していく所存です
当たるも八卦
当たらぬもの八卦
推し活に湯水の如く
資金を投入される方も
いらっしゃいますが
バトオペもお金も
賢く運用したいと思う派ですが
単なる小市民なだけです
それでは本題に
◆ガンダムデルタカイとはなんぞや?
MSN-001X GUNDAM DELTA KAIペーパープランに過ぎなかったデルタガンダムのデータと、
デルタプラスの開発データをフィードバックして完成した、
デルタ系最終機。デザイナーはカトキハジメ氏
主なパイロットはブレイア・リュード
頭部の形状はこれまでのデルタ系MSと違い、
ガンダムタイプを採用している。
追加実装された特殊装備を技術実証するための
試作機で、機体特性が一変するモビルスーツ形態
とウェイブライダー形態において示される
各種兵装の機能変化やそれに対する
効果的な改良点を見出すことを目的としている。
プロト・フィン・ファンネルはνガンダムの
ジェネレーター内蔵式のフィン・ファンネル
のプロトタイプで、ユニット自体に
展開機能はないが、開放型バレルから
高出力のビーム散弾を発射する。
本機におけるシールドは防御装備としては
機能しておらず、各種兵装の収納スペースや
ウェイブライダー形態時に機首となる
変形用サブユニットとしての役割しかなく、
便宜上の呼称でしかない。
収納される2基のビーム・サーベルは
ウェイブライダー形態時にビーム・キャノン
としても機能し、ウェイブライダー形態でも
収納状態のまま2本のビーム刃を発生
させることも可能。
シールドのサブ・ウェポン・ラックには
3種類のオプション兵装の中から1つだけ
選択して換装することができ、
ウェイブライダー形態では
機首の下側に装備される。
❶ハイ・メガ・キャノン
ΖΖガンダムの頭部ハイ・メガ・キャノンの
データを参考にして作られており、
出力はおよそ45%に抑えられているものの、
ある程度の連射が可能になっている。
❷メガ・マシン・キャノン
サナリィで開発された新型対空実弾兵器
を連装流用している。
❸炸裂ボルト
フルアーマー百式改の同名装備を攻撃用途
に特化させたもので、内部に組み込まれた
キャパシタにより、爆破衝撃に加えて
高圧電流による複合破壊効果を与える。
*キャパシタとは、所謂コンデンサのことで、
活性炭とチタン酸バリウムを主原料とした蓄電器
ほかに武装は頭部60mmバルカン砲と、
空間戦ではロング・メガ・バスター携行する。
特殊装備を有効的に扱えるように、
適性のない一般兵にもニュータイプ能力を
付与し人為的に強化人間を作り出すとされる
新型サイコミュシステム「ナイトロ」
を搭載している。
搭乗者が強化人間化していくプロセスにおいて、
機体各部の駆動部から青い閃光が噴き出す。
このシステムにより機体追従性が向上するほか、
複雑な火器管制やオールレンジ兵器である
ファンネルの運用も可能となる一方で、
強制的に強化人間化してしまうため
搭乗者の精神状態に影響を及ぼす
可能性も指摘されている。
塗装は白を基調に青と黄色が配されている。
名称の「カイ」は「δ(デルタ)」と
同じギリシャ文字の「χ(カイ)」を
意味するものと思われ、
n_i_t_r_o実装計画「χプラン」から
取られたと思われる。
ちなみに、χのラテン語表記は「chi」
私見だが、「χ(カイ)」と「改」
のダブルミーニングも兼ねてと
思われる(あくまで私見)
ゲームの設定協力の関西リョウジ氏と共に
考案され、関西氏の当初の想定では
武装はロング・メガ・バスターと
炸裂ボルトのみだったが、カトキ氏の
「プレイヤーがアクションゲームを
より楽しめるよう、武装を選べるギミックが
もっとあった方がいい」という提案により
プロト・フィン・ファンネルや
換装ギミックが追加されたとされている
◆どの作品に出てるの?
◉PlayStation3用ゲーム『機動戦士ガンダムUC』にてDLC「胎動、デルタカイ」、及び漫画
『機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ』
等に登場する。
「胎動、デルタカイ」では宇宙世紀0094年に
氏名不詳の連邦兵士がこの機体の
テスト・パイロットを務め、
デルタプラスを敵機とする実戦テストに出撃。
試験終了直後に宙賊のMS部隊が現れ、
デルタプラスと共にこれを撃破するが、
この間にパイロットはナイトロの影響で
性格が豹変してしまい、戦闘後は
彼の情報や戦闘データが削除されている。
(以上は漫画『アクロス・ザ・スカイ』
では第0話としてコミカライズされている。 )
『アクロス・ザ・スカイ』本編では
地球で実戦テストが行われており、
陸戦仕様でマリアナ基地の立入禁止区画
ボイド・クリフで整備されている。
続編の
『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』
にも通常仕様にて登場している
◆おまけ
この機体にはn_i_t_r_o(ナイトロ)「NEWTYPE-INJECTION-TRACE-REFORMED-OLDTYPE」
なるシステムが採用されていますが
パイロットの脳内を強制的に書き換えて
強化人間化してるというとんでもない
システムですが、
ガンダム作品(主に外伝)で
パイロットの能力を強制的に上昇
させるシステム、又は強制的に
MSの能力を上昇させるシステムは
わりとちょこちょこ登場しており、
特に宇宙世紀のその類のものは
戦争時なのでしのごの言ってられない
みたいな話なのかもしれませんが
中々に惨劇を生んでいたりします。
バトオペでも
ブルーディスティニーのEXAM
ペイルライダー系のHADES・TEMIS・ZEUS
ストライカーカスタム等の妖刀システム
ユニコーン系のNT-Dなどがありますが
ゲーム内では単なる機体の性能上昇スキル
として実装されていますが、
「ニュータイプ」が持っている戦闘能力に
対抗しようと開発されたシステムなので
やはり普通の人間には代償が伴うもの、
だからこそ秘密裏に開発されていたり
時代の影でしか知られていないという設定も
多くの外伝ならではの話なのかもしれません
人道的にも世間一般に知られたら何かと
まずいという事情や これがもっと
広まってたら本編で出てこないの
おかしいでしょに対する辻褄合わせ
みたいなものもまあこれは大人の事情ですね。
このナイトロシステムはデルタカイ以外にも
実は搭載されておりまして
プロトタイプZZガンダムやザナドゥ
という機体にも搭載されているようです
◆終わりに
PS3版のDLCコンテンツにて登場し、ガンダムエース掲載の「アクロス・ザ・スカイ」
で深堀りされた機体だったなという
印象だけ持っていたのですが、
この機体がバトオペ2に実装された時に、
正直想像以上に知名度があるなと
驚いたのを覚えています。
模型化もしていたようでガンプラフリーク
やカトキ先生デザインは人気あるからかな
と思いました。
シャープなライン、武器てんこ盛り的な
いわゆる厨二心をくすぐる少年の心を
がっつり掴んで離さないガンダム
だったのかもしれません、
バトオペ2では変形機体の強さって
バランスブレイカーな面もあると
思っておりまして
「チームバトルだけど一人でつっこんで一人で離脱出来る系の機体」
とこのゲームの相性ってどうなのかな
みたいな点で性能調整の難しさはあるのかなと。
原作のあるものですから
「それじゃ〇〇じゃない!」
と
「ゲームバランス」
とのせめぎ合いなのは
理解はしておりますが…
「長距離射撃」と「変形機体の強さ」
ってこのゲームのコンセプトとの
相性の難しさはずっと開発さんも
抱えられているんだろうなとは思います。
とはいえ、個人的には
「バトオペ以外のガンダムゲームで
出来るものは別に拘らないで、
バトオペらしい性能バランスでいてほしい」
なんて「言うは易し」の頂点みたいな事
を考えてしまっておりますが…
それではまた