◆初めに
どうも平素はお世話になっておりますはんげるぐです
最近たまたま知った漫画なんですが
「クロエの流儀」という作品を読みました
いい歳した私も考えさせられるような
台詞を言う女子高生の漫画でした
まだ少ししか読んでませんが
これからもうちょっと
読んでみようと思っています
それでは機体の説明に行こうと 思います
◆百式改とはなんぞや?
MSR-100S (形式番号諸説有、多すぎてよくわかりません)
百式改
メカニック・デザイン企画『Ζ-MSV』にて発表されたMSの一つ。
初出は雑誌『B-CLUB』
第3号(イラストのみ)、第4号で詳細な設定が掲載。
デザインは藤田一己氏。
時代の推移に併せて現行のMSを強化するという、
エゥーゴの新たなMS開発計画のひとつ。
百式は「100年戦えるほどのMS」が機体開発コンセプトであり、
再設計は比較的容易であったらしいとされているらしい
軽量化と推力増強に主眼が置かれ、
腕部装甲を大幅に省略しているが、
プロペラントを増量したために全備重量は
むしろ増えている。
しかし、Ζガンダムの
ロングテール・バーニア・スタビライザーを
発展させた
増加モーメント型高移動バーニア・スタビライザー
(高機動デバイスを2基装備した
バックパックを採用しており、
運動性・機動性の向上が見込まれている。
センサーの機能も向上しており、
またフレームには量産向けの改良がほどこされ、
脚部アクチュエーターのサスペンション機構も
改修されている。
火力にも重点が置かれ、頭部のバルカン砲に代わって
パルス・レーザー砲が採用されており、
後部にそのユニットが配置されているため
後頭部が後方に延伸されているのが特徴である。
また、同時開発中の各種兵装に併せて、
両肩上面にハードポイントが設けられている。
前腕部にはΖガンダム同様、
多目的ランチャー・ユニット
(おもにグレネード・ランチャーとして使用)
を装備。 ビーム・ライフルおよび
ビーム・サーベルは百式と同じものを使用する。
またスペックには記載されていないが、
『スーパーロボット大戦』シリーズや
『SDガンダム GGENERATION』シリーズ(初期)
といったゲームでは、 百式と同じ(改良型ともいわれる)
メガ・バズーカ・ランチャーも使用する。
塗装は百式同様金色を基調とし、
両肩には「百改」の漢字が記されている。
★百式改系MSのバリエーションとしては
FA-100S フルアーマー百式改
MSR-00100S 量産型百式改
MSK-100S 陸戦用百式改
ちなみにですが 百式改・量産型百式改は
とても似ているのでわかりにくいかもしれません
(キュベレイとキュベレイmk2ほどではありませんが)
左 量産型百式改 中 百式 右 百式改
左 百式 中央 百式改 右 量産型百式改
◆何の作品に出てるの?
アニメ『機動戦士Ζガンダム』をベースとした
メカニック・デザイン企画である
Ζ-MSVというシリーズで登場。
アニメZガンダム作中に登場した
「MS」の 試作機、量産検討機、強化型などの
バリエーション機が主
◆おまけ
🔴『B-CLUB』とは?1985年10月から1998年2月にかけて
バンダイ出版課から発行された模型雑誌の企画の一つ。
および同誌上にて発表された作例等を販売していた
ガレージキットブランドの名称
⬆️雑誌(ムック扱い?) ⬆️模型
🔴『Z-MSV』とは?
上記『B-CLUB』に掲載された企画の一つ。
一部情報筋ではもともとは、
『Ζ』の放送が終了し、ガンダムシリーズが
中断したときのために、バンダイによって
つなぎの商品企画として考案されたが
機動戦士ガンダムZZの放送が決定した為、
没案となったがデザイナーの藤田一己氏に
よってすでに完了していた
メカニック・デザインを活用するために
連載されたとの噂もあるが
『B-CLUB』の関係者によって否定されている
ZーMSVの機体
MSR-100S 百式改(第4号、連載第1回)
MSF-007 ガンダムMk-III(第5号、連載第2回)
MSA-004K ネモIII(第6号、連載第3回)
MSA-099-2 リック・ディアスII(第7号、連載第4回)
MSA-005K ガンキャノン・ディテクター(第8号、連載第5回)
FA-178 フルアーマーガンダムMk-II(第22号)
MSA-005S メタス改(第22号)
MSZ-006-X1 / X2 / X3 プロトΖガンダム(第22号)
MSZ-007 量産型Ζガンダム(第22号)
MSZ-008 ΖII(第22号)
MSR-100S 量産型百式改(第22号『MS大全集』で追加)
SE.DJ-1R ディジェSE-R(第22号『MS大全集』で追加)
◆終わりに
百式改って後頭部が長いですよねその頃、ガンダムはSDが多く出ていた頃のはずで
元祖SDガンダム(がんそエスディーガンダム)という、
バンダイの玩具第1事業部が出していた
SDガンダムの組み立て式玩具シリーズ
があったんですね。
SDということもあって元祖独自のギミックが
それぞれの機体についている
面白いシリーズなんですが
その中で百式改があったんですが
こんなオリジナルギミックがあったんです…
講談社のコミックボンボンでその頃連載されていた
「超戦士ガンダム野郎」でも…
百式改が発表されたのは1980年代後半
その頃というと調べたら
映画「エイリアン2」が公開されているようなんですね
おそらくですが
デザインの一環としてそこら辺から
インスピレーションを何かもあったのかななんて…
機体のデザインでも
その当時の人気だったもの
流行ったものなどから
影響を多少なりとも受けたりするのかもなと
想像してみるのも面白いかもですね
それではまた