◆初めに
平素はお世話になっておりますはんげるぐです。
暑くなってきました暖冬暖冬と
騒がれた今年の冬も終わり、
いつの間にか春も終わり、
5月あたりから既に蚊などの
害虫対策商品がかなり売れている
らしいとのこと。
野菜や魚などが不作や不漁という
ニュースも結構聞こえてきますが
気候の変化で土地や海の中の環境変化
などでその作物に適した土地、
その魚が住みやすい海域などが
変化してるのかもなと思ったりも
しています。
地球温暖化という言葉は自分が
子供の頃からある意味聴き慣れている言葉では
ありますが、 ここ10年くらいの異常気象と
呼ばれる気候の変動をその身に感じてみないと
中々対策などに対して本腰を上げられないのかも
しれません。
昨年の夏はとても酷暑でした…
今年はどうなることやら…
それでは本題に
◆FA・ストライカー・カスタムとはなんぞや?
FA-79FCFull Armor Striker Custom
漫画『機動戦士ガンダム カタナ』に登場。
パイロットはミラノ基地を本拠とする、
対テロリスト専門の捜査・摘発・戦闘を
任務とする連邦宇宙軍所属の
特殊部隊BGST(バーゲスト)の
隊長のイットウ・ツルギ中佐
この機体は資源惑星「ハーモニーI」に
おいて、スパーダ公の搭乗するドルメル
との戦闘で大破したストライカー・カスタム
(イットウ・ツルギ中佐機)をベースに、
反地球連邦組織シン・フェデラルが
建造したストライカー・カスタムと
フルアーマー・アレックスのパーツを
組み合わせて改修した機体。
当機は「カタナ」の愛称で呼ばれ、
型式番号も現地で便宜的に付けられている。
当機には、ストライカー・カスタム
(ユージ・アルカナ大尉機)に搭載された
精神感応AI「妖刀」のコピーを装備して
おり、「超妖刀」の自立起動を抑制する
ために重装甲にした一面もある。
なお、劇中では最終戦において表示名が
超妖刀SYSTEMから刀SYSTEMに変化し、
先述の重装甲をすべて排除開放した
「KATANAモード」に変化した。
武装面ではフルアーマー・アレックスの
2連ビーム・キャノン、背部ロケット砲、
胸部ミサイルベイが移植され、火力の充実が
図られている。
また、新たに「フカサク」と呼ばれる
特殊ジャミング搭載機に用いられた
格闘兵器のコールド・サーベルを装備。
マニピュレーターを介した「妖刀」による
超振動を発生させることが可能で、
理論上は切れない物質は無い刃と
なっている。
デザイナーは漫画家でイラストレーターの
曽野由大氏
◆いつの時代の作品?
角川書店の漫画雑誌『ガンダムエース』にて2009年11月号から2013年3月号まで
連載された漫画作品
「機動戦士ガンダム カタナ」
にて登場。
脚本:クラップス
原作:矢立肇・富野由悠季
作画:曽野由大
◉あらすじ 宇宙世紀0084年。デラーズ紛争
を契機に、地球連邦軍は各地で蔓延る
ジオン残党軍を掃討するために、
エリート部隊「ティターンズ」
を結成した。
また一方では、連邦軍内での大規模な
リストラによる縮小も行なわれていた。
かつては「連邦の懐刀」として恐れられた
対破壊工作特殊任務旅団
「BGST(バーゲスト)」
も例外ではなかった。
◆おまけ
①「カタナ」はUC0084年という「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」
の後の物語となっておりますが、同作者の
漫画『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』
(2007年4月号 〜2009年8月号)
という作品がありまして、その作品に
関連したキャラクターなどが数多く
登場しております。
②ストライカー・カスタムにフルアーマー・
アレックスの増加装甲が付けられたのは、
実は両機体ともオーガスタ研究所系で
開発されたMSだからという設定があるらしい
*オーガスタ研究所
地球連邦軍のニュータイプ研究所の一つ。
地球連邦軍オーガスタ基地に併設され、
地球連邦軍のニュータイプ研究所としては
最も古い部類に入る。
オークランド研究所やムラサメ研究所と関係が深く、
またアナハイム・エレクトロニクスとも接点を持っている。
北米ジョージア州オーガスタのクラークヒル湖畔に立地する。
G04・G05やペイルライダーなどもこの研究所で
開発されたとされている。
③この作品はアーケードゲーム
『機動戦士ガンダム 戦場の絆』とも
コラボしており、登場するキャラクターが
メカニックとして一部登場していたり、
戦場の絆を題材にしたTV番組
『絆体感TV 機動戦士ガンダム 第07板倉小隊』
の板倉俊之さんをモチーフにした
キャラクターも登場し、何かと絆と縁の
ある作品となっています
④ちょい出しではありますが作中で
クワトロ・バジーナとブライト・ノアが
登場しております
◆終わりに
私が創刊から買っていたダムエーからの作品なのですがこの作品が連載された頃
辺りに買うのをやめてしまっていたので
正直あまり覚えていない作品です。
ざっくりとあらすじ程度はおさえては
いたのと、わりとごつい武装や大きさの
MSが登場していたような気がします。
作画担当の方の絵のタッチが独特で
印象には残っていました。
興味がある方はKADOKAWAさんの
ブックウォーカーなどのサイトで
試し読みが出来たと思うので
そちらを見てみるのもよいのでは
ないでしょうか
↑KADOKAWA ブックウォーカー内「カタナ」ページへはこの画像をクリック下さい
それではまた
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