はんげるぐのblog

ガンダムを見過ぎたおじさんがガンダムなどについて思ったことなどを書き込んでいるブログです。 お時間がある時などのお暇潰しにでもなれればこれ幸い

カテゴリ: ガンダム

◆初めに

 平素はお世話になっております
 はんげるぐです。

 暑くなってきました暖冬暖冬と
 騒がれた今年の冬も終わり、
 いつの間にか春も終わり、
 5月あたりから既に蚊などの
 害虫対策商品がかなり売れている
 らしいとのこと。

 野菜や魚などが不作や不漁という
 ニュースも結構聞こえてきますが
 気候の変化で土地や海の中の環境変化
 などでその作物に適した土地、
 その魚が住みやすい海域などが
 変化してるのかもなと思ったりも
 しています。

 地球温暖化という言葉は自分が
 子供の頃からある意味聴き慣れている言葉では
 ありますが、 ここ10年くらいの異常気象と
 呼ばれる気候の変動をその身に感じてみないと
 中々対策などに対して本腰を上げられないのかも
 しれません。

 昨年の夏はとても酷暑でした…
 今年はどうなることやら…

 それでは本題に

◆FA・ストライカー・カスタムとはなんぞや?

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Full Armor Striker Custom

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 漫画『機動戦士ガンダム カタナ』に登場。
 パイロットはミラノ基地を本拠とする、
 対テロリスト専門の捜査・摘発・戦闘を
 任務とする連邦宇宙軍所属の
 特殊部隊BGST(バーゲスト)の
 隊長のイットウ・ツルギ中佐
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 この機体は資源惑星「ハーモニーI」に
 おいて、スパーダ公の搭乗するドルメル
 との戦闘で大破したストライカー・カスタム
 (イットウ・ツルギ中佐機)をベースに、
 反地球連邦組織シン・フェデラルが
 建造したストライカー・カスタムと
 フルアーマー・アレックスのパーツを
 組み合わせて改修した機体。
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 当機は「カタナ」の愛称で呼ばれ、
 型式番号も現地で便宜的に付けられている。

 当機には、ストライカー・カスタム
 (ユージ・アルカナ大尉機)に搭載された
 精神感応AI「妖刀」のコピーを装備して
 おり、「超妖刀」の自立起動を抑制する
 ために重装甲にした一面もある。
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 なお、劇中では最終戦において表示名が
 超妖刀SYSTEMから刀SYSTEMに変化し、
 先述の重装甲をすべて排除開放した
 「KATANAモード」に変化した。

 武装面ではフルアーマー・アレックスの
 2連ビーム・キャノン、背部ロケット砲、
 胸部ミサイルベイが移植され、火力の充実が
 図られている。

 また、新たに「フカサク」と呼ばれる
 特殊ジャミング搭載機に用いられた
 格闘兵器のコールド・サーベルを装備。

 マニピュレーターを介した「妖刀」による
 超振動を発生させることが可能で、
 理論上は切れない物質は無い刃と
 なっている。

 デザイナーは漫画家でイラストレーターの
 曽野由大氏

◆いつの時代の作品?

 角川書店の漫画雑誌『ガンダムエース』
 にて2009年11月号から2013年3月号まで
 連載された漫画作品
 「機動戦士ガンダム カタナ」
 にて登場。
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 脚本:クラップス
 原作:矢立肇・富野由悠季
 作画:曽野由大

 ◉あらすじ 宇宙世紀0084年。デラーズ紛争
  を契機に、地球連邦軍は各地で蔓延る
  ジオン残党軍を掃討するために、
  エリート部隊「ティターンズ」
  を結成した。

  また一方では、連邦軍内での大規模な
  リストラによる縮小も行なわれていた。

  かつては「連邦の懐刀」として恐れられた
  対破壊工作特殊任務旅団
  「BGST(バーゲスト)」
  も例外ではなかった。

◆おまけ

①「カタナ」はUC0084年という
 「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」
 の後の物語となっておりますが、同作者の
 漫画『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』
 (2007年4月号 〜2009年8月号)
 という作品がありまして、その作品に
 関連したキャラクターなどが数多く
 登場しております。
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②ストライカー・カスタムにフルアーマー・
 アレックスの増加装甲が付けられたのは、
 実は両機体ともオーガスタ研究所系で
 開発されたMSだからという設定があるらしい
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 *オーガスタ研究所
  地球連邦軍のニュータイプ研究所の一つ。
  地球連邦軍オーガスタ基地に併設され、
  地球連邦軍のニュータイプ研究所としては
  最も古い部類に入る。

  オークランド研究所やムラサメ研究所と関係が深く、
  またアナハイム・エレクトロニクスとも接点を持っている。

  北米ジョージア州オーガスタのクラークヒル湖畔に立地する。

  G04・G05やペイルライダーなどもこの研究所で
  開発されたとされている。


③この作品はアーケードゲーム
 『機動戦士ガンダム 戦場の絆』とも
 コラボしており、登場するキャラクターが
 メカニックとして一部登場していたり、
 戦場の絆を題材にしたTV番組  
『絆体感TV 機動戦士ガンダム 第07板倉小隊』
 の板倉俊之さんをモチーフにした
 キャラクターも登場し、何かと絆と縁の
 ある作品となっています
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④ちょい出しではありますが作中で
 クワトロ・バジーナとブライト・ノアが
 登場しております
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◆終わりに

 私が創刊から買っていたダムエーからの
 作品なのですがこの作品が連載された頃
 辺りに買うのをやめてしまっていたので
 正直あまり覚えていない作品です。

 ざっくりとあらすじ程度はおさえては
 いたのと、わりとごつい武装や大きさの
 MSが登場していたような気がします。

 作画担当の方の絵のタッチが独特で
 印象には残っていました。

 興味がある方はKADOKAWAさんの
 ブックウォーカーなどのサイトで
 試し読みが出来たと思うので
 そちらを見てみるのもよいのでは
 ないでしょうか
スクリーンショット 2024-06-09 12.26.09-min
↑KADOKAWA ブックウォーカー内「カタナ」ページへはこの画像をクリック下さい

 それではまた

#フルアーマー・ストライカー・カスタム
#機動戦士ガンダムカタナ
#KADOKAWA
#ガンダムエース
#曽野由大


◆初めに

平素はお世話になっております
はんげるぐです

サブスクリプション
多いですねえ…
見たいなあ 使ってみようかな
と思う事はあるのですが、
よく考えるとそこまで本数も
サービスも使わないかなと
考えてしまい、 結局無駄使いで
終わるパターンかな
自分はと思ってなかなか
入らなかったりしてます。

基本広く浅くというスタンス
なのかもですが、そこのサービス
で元がとれるまで使うかな自分って
考えると 結局入らないで終わってます。

少額なら試しにと思ったりしますが、
塵も積もればなんとやらで
思わぬ出費になったりしそうかなと…。

賢い方は上手く使ってるんだろうな
とは思いますが だらしない自分には
相性の悪いサービスかもしれません。

それでは本題に

◆機動戦士ガンダム ヴァルプルギスとはなんぞや?

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『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』
(MOBILE SUIT GUNDAM VALPURGIS) は、
脚本:海冬レイジ氏、漫画:葛木ヒヨン氏
による漫画作品

『ガンダムシリーズ』の漫画のひとつで、
KADOKAWA発行の月刊誌
『ガンダムエース』にて
2017年10月号から2023年1月号まで
連載された作品です

*その後、2023年3月号で同作の前日譚に当たる

短期集中連載

『機動戦士ガンダム ヴァルプルギスEVE』

という作品も連載される

◆いつの時代のどんな作品?


◉あらすじ
第一次ネオ・ジオン抗争が終結して
地球圏は平和を取り戻したかに思えた。

サイド2のオリンポスコロニーに住む
高校生の少年、マシロ・オークスは
父トニオから『物事に全力で取り組む事』
を固く禁じられていた。
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マシロはその戒めを破り、
才能を見せつけるかの様なゲームプレイ動画を
アングラのネットワークに公開してしまう。 
それが危険を呼び込むとも知らず・・・。

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第一次ネオ・ジオン抗争から半年後の
宇宙世紀0089年7月
エゥーゴの新鋭艦ユーロンが現れた夜、
一条の光がオリンポス外壁を貫いた。

更には死亡したはずのハマーン・カーンを
名乗るニュータイプが襲来し、
主人公のマシロはその騒ぎに否応なく
巻き込まれていく…

◉いつの時代?
時代的には
「機動戦士ガンダムZZ」の物語の半年後で
「機動戦士ムーンガンダム」の数年前

といった感じのようです。

時系列を扱った記事はこちら⬇️
年表をもう少しちゃんと作ってみた
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物語の最初の舞台はサイド2という
コロニー群にある
コロニー「オリンポス」から。

ちなみにですが他の作品の最初の舞台は
こんな感じだったと思います
(*冒頭別地域描写で始まる場合も明記)
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サイド2というと08小隊の
主人公シロー・アマダも
出身はサイド2、8バンチ
コロニー「アイランド・イフィッシュ」
だったと思います。

◆おまけ

①2017年7月26日発売ガンダムエース9月号で、
ガンダムエース×バンダイナムコエンターテインメント
共同企画として発表された作品らしいので
もしかしたらEXVSシリーズには
参戦が最初から予定に入っていたのかも
しれませんね。
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②主人公の機体オーヴェロンはいつか
それ自体の記事で書こう、書ければ…
なので軽くしか触れませんが
作品発表の際に最初はTHE•Oのような
形態の方が先に発表されていたような
気がします。

EXVS系はよくわからないのですが
さすがにこのギミックは再現は
難しいだろうなとは思っていたのですが
ガンダムタイプになったものを実装
なんだなバトオペはとは思いました
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③THE・Oと似た外見の方ですが
実は既に映像化?されてるようで
「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」最終回
にてそれらしきMS(ガンプラというべきか)
が登場しています。
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◆終わりに

シロッコの生まれ変わりと目される少年?
が主人公
戦死したはずのハマーン・カーンを名乗る女性が出たり、作品を通して出てくる
謎のシステム「グリモア」

物語冒頭から謎を多くはらむ作品
となっているようです。

創刊から買っていたダムエー
の作品なのですが、この作品が
連載された頃は実は買うのを
やめてしまっていたので
正直あまり知らない作品です。

ざっくりとあらすじ程度は
おさえてはいたのと、わりとごつい
武装や大きさのMSが登場していた
ような印象はある作品です。

興味がある方はKADOKAWAさんの
ブックウォーカーなどのサイトなどで
試し読みで見てみるのもよいのでは
ないでしょうか。
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それではまた

◆初めに

平素はお世話になっております
はんげるぐです。

学生時代に免許を取得してまして、
まあ、郊外に住んでいるので
長年自動車の運転はしているのですが、
ふとたまにいつも通り運転しているのに
操作がおぼつかないというか
タイミングが悪いというか
所謂「乗れてない」日というのが
ごくたまにあります。

バイオリズムと呼ぶべきなのか
その時の体調によるものなのか
理由はよくわかりませんが、
上手くいかない日ってありませんか?

ゲームのプレイでも
そういう日ってたまにあって
何をしても判断も全部裏目とまでは
言わないのですが、
なんか思い通りにいかない時って
あるんですよね。

人によって回数を重ねてアジャスト
する人もいれば、ちょっと休憩を
いれてリフレッシュする人、
逆にそのまま続けすぎて泥沼になる方や
そういう日はやらないと決めてる人といたりと
様々いるような気はします。

運転もゲームでも仕事でも
そういう日は一旦、流れを切るというか
休憩などのリフレッシュが大事かもな
とは思いますが、職業や時間が限られてる
ような方はやりながらもどうにか
アジャストできる術を身につけられたり
してるのかもですね。

  『「乗れてない」時にどうするか』 も
バトオペでは大事な要素かもですね

それでは本題に

◆高機動型ゲルググ(GK)とはなんぞや?

MS-14B
GELGOOG High Maneuver Model
GALD KREIZ USE
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メカニックデザインは
瀧川虚至(たきがわきょし)氏。

ジオン残党組織「ファラク」に所属する
ガルド・グレイズ中佐(Gald Kreiz)
が搭乗する機体。

海賊「シュテンドウジ」との戦いで
右腕部を失い、 ズゴックEのものに
変更される。

部下のアズ・バレン少佐と
マハガン・レズナー少尉もB型に乗っており、
3機とも白を基調に一部蛇のうろこを模した
塗装が施されている。

所属組織名「ファラク(FALAQ)」が
イスラムの伝説で登場する
大地更に下で世界全てを支えている大蛇
と同じ名前なのでそこからこの様な鱗状の
模様がモチーフに使われているのかもしれません
(バトオペ2では鱗の塗装を再現したと思われるパターンがあるようです)
AW33

◆どの作品に出てるの?

◉KADOKAWAより発行されている
「月刊ガンダムエース」にて
2013年 - 2016年に連載された小説
「機動戦士ガンダムブレイジングシャドウ」
に登場
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お笑い芸人インパルスの板倉俊之氏が執筆し、
キャラクターデザインは美樹本晴彦氏、
メカニックデザイン は瀧川虚至氏が
担当している。

有名人が執筆した初めてのガンダム作品
であり、板倉氏が当時アーケードゲーム機
「機動戦士ガンダム 戦場の絆」 を題材とした
TXNネットワークのTV番組
「絆体感TV 機動戦士ガンダム 第07板倉小隊」
(2011〜2014年までの6期はレギュラー放送
 以降の2017年3回・2021一回の放送はBS含む特番)

を担当していたのもありこの作品に登場する
MSは『機動戦士ガンダム 戦場の絆』でも
何体か実装されている。
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↓過去ブログ
「ブレイジングシャドウとはなんぞや?」
無題550

◆おまけ

映像作品としては無く、ダムエーでの連載
をしている事は存じておりましたが、
MSの設定画記事などは見ていたのですが
この作品自体の内容に関しては
申し訳ないのですが、よく知りませんでした。

ドムバラッジやヅダFなんかもこの作品で
発表されたMSだったと思います。

ブレイジングシャドウのメカニックデザインは
▪️ミッシングリンク
ペイルライダー、
トーリスリッター他
▪️機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy
ペイルライダーシリーズ
ドム・ノーミーデス
ガンダムピクシーLA他
▪️機動戦士Ζガンダム Define
零式シリーズ他
上記のデザインもされてる瀧川虚至氏なので
他作品でのMSがお好きな方は
見比べてみるのも良いかもしれませんね

なお、瀧川虚至氏は連邦サイドの機体の
依頼が多いようですが、昔の記事を漁ってみると
ご本人はジオン系のMSの方がお好きらしい
なんて話も

あと、高機動ゲルググ(GK)は
ズゴックEの右腕部を
移植されていて、
新機体実装時のイラストも水中からに
なっておりますが、
この機体はゲーム内では
適正は「宇宙」です

まぁ、原作では主人公が
宇宙に逃れて接触した
「シュテンドウジ」という
組織に協力し、それと対抗していた
ジオン残党組織「ファラク」に
所属する機体なので、
原作での主な戦場は宇宙かと
思われます。

バトオペ2で実装時のイラストが
バトオペらしく地上のしかも軍港らしき
場面の様なので水泳部と見られがちなのは
あるのかもしれませんね。

既存の、それも水陸両用のMSから
流用する事でジオン残党の
懐事情の厳しさを表現したかったのかな
とも想像したりもしますが
原作読めていないので
あくまで想像です。

もしかしたら今後そういうニコイチ機体も
増えていく可能性はあるかもですしね
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◆終わりに

1979年の「機動戦士ガンダム」から
今年で45周年のガンダムシリーズ
 TVシリーズを中心に
数多の小説、漫画、ゲーム、OVA等で
色々な機体が出ているのですから
それはもう膨大な数が…
そうなるとどうしても知名度の高い、低い等は
あるかとは思います。

バトオペ2で初めて知ったMSや作品
バトオペ2で人気が出て知名度上がった機体
等々色々なケースがあるかとは思いますが、
好きだからこそ、きちんと調べて
変な勘違いや認識が無いようにと
おじさんなりに気をつけてはいるつもりです。

と言いながらも間違いもあったりするので
このブログでそういうものがあった際は
本当に申し訳ありません。

こんな零細ブログでも書く前には一応色々な
資料やネット等で 確認をしているのですが
わからない事も多々あったり
初めて知る事も数多くあるので
中々疲れたりもしますが
今後もお付き合い頂ければこれ幸いです

 それではまた

◆初めに

平素はお世話になっております
はんげるぐです

三月です
今までの環境が終わる方もいれば
引き続き翌年度に向けて準備をする方も
別離・卒業の季節ですね

バトオペで知り合った若人の方々も
数年経ち、高校生や大学生だった方も
社会人になったり元々社会人の方も
昇進されたり、転職されたり、
家庭をお持ちになられたり、
お子さんが生まれたりと
環境の変化はあるかもしれません

私自身は大きい出来事は一つ
ありましたがそれ以外は
さほど変わらず良くも悪くも
マイペースな日々を過ごしております

もうすぐ4月
希望や不安が混ざり合ったなんとも
いえないふわふわした季節になりますが
今日よりも明日、明日よりも明後日と
何か微々たるものでもいいので
無理のない程度で学んでいけたら
良いなと考えております

それでは本題に

◆ザクⅣとはなんぞや?

 AMX-116 ZAKU IV 
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メカニックデザインは刑部一平氏が担当
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第一次ネオ・ジオン抗争後に開発された機体。
ドーベン・ウルフとのコンペに敗北した
経験を元にザクⅢを改良したMSで、
ザクⅢの上位機種に位置付けられる。
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リュース・クランゲル少佐率いる
ネオ・ジオン過激派(ザビ派)で
親衛隊機として運用されている。
各部パーツのオプション化という
ザク系のコンセプトをさらに推し進め、
腰部後方に装着されるテールオプション
を換装するだけで様々な局地戦に
対応できるようになった。

加速・航続性能も優れる他、
ザクⅢの重装甲や高出力もそのまま
継承している。

また、外観は「ジオンのシンボル」
としての効果を見込んでザクⅡに
近づけられており、緑系の塗装に加えて、
右肩には大型シールド、左肩には
スパイク・アーマーという伝統的な
レイアウトを採用している。

同時期に開発された、
シャア率いる新生ネオ・ジオンの
ギラ・ドーガと比較しても
基本性能の高さを重視している反面、
親衛隊専用という立ち位置も
あって少数生産を前提としており、
生産性の面では劣る。
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標準装備な武装は側頭部のビーム砲2門と、
バックパックにマウントされている
2挺のビーム・マシンガン。

さらに、サイドスカートに備えられた
計2基のビーム・ナックルダスターも
標準的な武装とされるが、
表記に無い場合もある模様。

ムーン・ムーンへの侵攻作戦に数機が
投入されており、同作戦においては
長距離ビーム・ライフルや継戦能力に
優れた二連ビーム・サーベル付き
大型ヒート・ホークといった携行武装を
選択装備している。
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◆どの作品に出てるの?

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『機動戦士ムーンガンダム』
(英語題:MOBILE SUIT MOON GUNDAM)
 原案  :矢立肇・富野由悠季
ストーリー:福井晴敏
 漫画  :虎哉孝征

『ガンダムエース』(KADOKAWA)にて
2017年11月号から連載中の漫画作品
★KADOKAWAの無料コミック閲覧サイト
ComicWallerでも一部読めますので
リンク貼っておきます。
無題273
TV『機動戦士ガンダムΖΖ』 (UC0088年)
映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 (UC0093年)
までの間、
UC0092年を描く物語。
(*0091年の回想シーンが第1話に有)

◆おまけ

①今のところこのザクⅣのバリエーション機
 カスタマイズ機としてバトオペ2でもお馴染みの
 ザクⅣ(IP)というカスタム機もあります
 そちらに関しては⬇️のブログをご覧ください👇
 ザクⅣ(IP)とはなんぞや?
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②雑誌企画『INNER GUNDAM SPACE OF AGETA』
に登場するネオザクも別名「ザクⅣ」と
呼ばれていたという情報を得たのですが
今回の本機とは無関係のようです。
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こちらは第二次ネオ・ジオン抗争と
同時期に活動した木星圏のジオン軍残党組織
「ゲルジオン」の主力機とされているという設定でした

過去にこんな企画もあったようでネオ-ザクなる機体が
あったのは全く知りませんでした

雑誌企画との事なので公式の正史かは未確認です

◆終わりに

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機動戦士ムーンガンダムにて
登場したザクⅣ
公式HPの説明では
「単機で一騎当千の戦力として想定」
と書かれておりました

「少数生産されるに留まる」
「設計プランとして存在する」
「数機が生産されたとされている」
などはMSVや外伝では割と
昔からある表記で、
もしそれが大量生産されていたら
今まで存在を知られていない訳がない
既存のTVシリーズで何故登場していない
などの問題が出るため
あくまで少数しか存在しなかった
計画だけはあったなどに留めておくのが
セオリー的なとこもあったものと
個人的には理解しております

ぶっちゃけて言えば
そりゃ各シリーズで制作する方々も
違いますから、世に出るタイミングも
違いますので
宇宙世紀の辻褄が合うように
というのはなかなか難しい作業ですよね
という大人の事情がという話かと

そこら辺がフリークには面白い所であり
興味の無い方々からしたら
小難しい所なのかもとは
長年見ている自分としては
思っていたりもします。

ある時から設定が変更になったりするのも
そういう事情があったりするというのも
ガンダムらしいところかもしれませんね

それではまた

#ザクⅣ #ザク4
#ZAKU4 #ZAKUⅣ

◆初めに

平素はお世話になっております
はんげるぐです

毎月のように大きな話題が
ある2024年ですが

海外でスポーツ賭博が
騒がれているようです

私もtotoなどは購入した事は
ありますが

今のところ
ギャンブルにはほぼ縁の無い生活を
しております。

元手がというのもありますが
性格的にやり出したら
ハマってしまう
熱くなるたちだと自覚しているので
触れないようにしている
というのが正しいのかも
しれません

ガチャもある意味ギャンブルかも
しれませんが、
節度ある程度に回していく所存です

当たるも八卦
当たらぬもの八卦

推し活に湯水の如く
資金を投入される方も
いらっしゃいますが

バトオペもお金も
賢く運用したいと思う派ですが
単なる小市民なだけです

それでは本題に

◆ガンダムデルタカイとはなんぞや?

MSN-001X GUNDAM DELTA KAI

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ペーパープランに過ぎなかったデルタガンダムのデータと、
デルタプラスの開発データをフィードバックして完成した、
デルタ系最終機。デザイナーはカトキハジメ氏

主なパイロットはブレイア・リュード
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頭部の形状はこれまでのデルタ系MSと違い、
ガンダムタイプを採用している。
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追加実装された特殊装備を技術実証するための
試作機で、機体特性が一変するモビルスーツ形態
とウェイブライダー形態において示される
各種兵装の機能変化やそれに対する
効果的な改良点を見出すことを目的としている。

プロト・フィン・ファンネルはνガンダムの
ジェネレーター内蔵式のフィン・ファンネル
のプロトタイプで、ユニット自体に
展開機能はないが、開放型バレルから
高出力のビーム散弾を発射する。
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本機におけるシールドは防御装備としては
機能しておらず、各種兵装の収納スペースや
ウェイブライダー形態時に機首となる
変形用サブユニットとしての役割しかなく、
便宜上の呼称でしかない。

収納される2基のビーム・サーベルは
ウェイブライダー形態時にビーム・キャノン
としても機能し、ウェイブライダー形態でも
収納状態のまま2本のビーム刃を発生
させることも可能。

シールドのサブ・ウェポン・ラックには
3種類のオプション兵装の中から1つだけ
選択して換装することができ、
ウェイブライダー形態では
機首の下側に装備される。

❶ハイ・メガ・キャノン
 ΖΖガンダムの頭部ハイ・メガ・キャノンの
 データを参考にして作られており、
 出力はおよそ45%に抑えられているものの、
 ある程度の連射が可能になっている。
❷メガ・マシン・キャノン
 サナリィで開発された新型対空実弾兵器
 を連装流用している。
❸炸裂ボルト
 フルアーマー百式改の同名装備を攻撃用途
 に特化させたもので、内部に組み込まれた
 キャパシタにより、爆破衝撃に加えて
 高圧電流による複合破壊効果を与える。
  *キャパシタとは、所謂コンデンサのことで、
   活性炭とチタン酸バリウムを主原料とした蓄電器


ほかに武装は頭部60mmバルカン砲と、
空間戦ではロング・メガ・バスター携行する。

特殊装備を有効的に扱えるように、
適性のない一般兵にもニュータイプ能力を
付与し人為的に強化人間を作り出すとされる
新型サイコミュシステム「ナイトロ」
を搭載している。

搭乗者が強化人間化していくプロセスにおいて、
機体各部の駆動部から青い閃光が噴き出す。
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このシステムにより機体追従性が向上するほか、
複雑な火器管制やオールレンジ兵器である
ファンネルの運用も可能となる一方で、
強制的に強化人間化してしまうため
搭乗者の精神状態に影響を及ぼす
可能性も指摘されている。

塗装は白を基調に青と黄色が配されている。

名称の「カイ」は「δ(デルタ)」と
同じギリシャ文字の「χ(カイ)」を
意味するものと思われ、
n_i_t_r_o実装計画「χプラン」から
取られたと思われる。
ちなみに、χのラテン語表記は「chi」

私見だが、「χ(カイ)」と「改」
のダブルミーニングも兼ねてと
思われる(あくまで私見)

ゲームの設定協力の関西リョウジ氏と共に
考案され、関西氏の当初の想定では
武装はロング・メガ・バスターと
炸裂ボルトのみだったが、カトキ氏の
「プレイヤーがアクションゲームを
より楽しめるよう、武装を選べるギミックが
もっとあった方がいい」という提案により
プロト・フィン・ファンネルや
換装ギミックが追加されたとされている


◆どの作品に出てるの?

◉PlayStation3用ゲーム『機動戦士ガンダムUC』
 にてDLC「胎動、デルタカイ」、及び漫画
 『機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ』
 等に登場する。
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「胎動、デルタカイ」では宇宙世紀0094年に
氏名不詳の連邦兵士がこの機体の
テスト・パイロットを務め、
デルタプラスを敵機とする実戦テストに出撃。
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試験終了直後に宙賊のMS部隊が現れ、
デルタプラスと共にこれを撃破するが、
この間にパイロットはナイトロの影響で
性格が豹変してしまい、戦闘後は
彼の情報や戦闘データが削除されている。
(以上は漫画『アクロス・ザ・スカイ』
では第0話としてコミカライズされている。 )

『アクロス・ザ・スカイ』本編では
地球で実戦テストが行われており、
陸戦仕様でマリアナ基地の立入禁止区画
ボイド・クリフで整備されている。
B0cfSVNCYAAI0K3

続編の

『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』
にも通常仕様にて登場している

◆おまけ

この機体にはn_i_t_r_o(ナイトロ)
「NEWTYPE-INJECTION-TRACE-REFORMED-OLDTYPE」
なるシステムが採用されていますが
パイロットの脳内を強制的に書き換えて
強化人間化してるというとんでもない
システムですが、
ガンダム作品(主に外伝)で
パイロットの能力を強制的に上昇
させるシステム、又は強制的に
MSの能力を上昇させるシステムは
わりとちょこちょこ登場しており、
特に宇宙世紀のその類のものは
戦争時なのでしのごの言ってられない
みたいな話なのかもしれませんが
中々に惨劇を生んでいたりします。
EDS42xMUYAAOx2P
バトオペでも
ブルーディスティニーのEXAM
ペイルライダー系のHADES・TEMIS・ZEUS
ストライカーカスタム等の妖刀システム
ユニコーン系のNT-Dなどがありますが
ゲーム内では単なる機体の性能上昇スキル
として実装されていますが、
「ニュータイプ」が持っている戦闘能力に
対抗しようと開発されたシステムなので
やはり普通の人間には代償が伴うもの、
だからこそ秘密裏に開発されていたり
時代の影でしか知られていないという設定も
多くの外伝ならではの話なのかもしれません

人道的にも世間一般に知られたら何かと
まずいという事情や これがもっと
広まってたら本編で出てこないの
おかしいでしょに対する辻褄合わせ
みたいなものもまあこれは大人の事情ですね。

このナイトロシステムはデルタカイ以外にも
実は搭載されておりまして
プロトタイプZZガンダムやザナドゥ
という機体にも搭載されているようです

◆終わりに

PS3版のDLCコンテンツにて登場し、
ガンダムエース掲載の「アクロス・ザ・スカイ」
で深堀りされた機体だったなという
印象だけ持っていたのですが、
この機体がバトオペ2に実装された時に、
正直想像以上に知名度があるなと
驚いたのを覚えています。

模型化もしていたようでガンプラフリーク
やカトキ先生デザインは人気あるからかな
と思いました。

シャープなライン、武器てんこ盛り的な
いわゆる厨二心をくすぐる少年の心を
がっつり掴んで離さないガンダム
だったのかもしれません、

バトオペ2では変形機体の強さって
バランスブレイカーな面もあると
思っておりまして
「チームバトルだけど一人でつっこんで一人で離脱出来る系の機体」
とこのゲームの相性ってどうなのかな
みたいな点で性能調整の難しさはあるのかなと。

原作のあるものですから
「それじゃ〇〇じゃない!」

「ゲームバランス」
とのせめぎ合いなのは
理解はしておりますが…

「長距離射撃」と「変形機体の強さ」
ってこのゲームのコンセプトとの
相性の難しさはずっと開発さんも
抱えられているんだろうなとは思います。

とはいえ、個人的には
「バトオペ以外のガンダムゲームで
出来るものは別に拘らないで、
バトオペらしい性能バランスでいてほしい」
なんて「言うは易し」の頂点みたいな事
を考えてしまっておりますが…

それではまた

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