◆初めに
ご無沙汰しておりますはんげるぐです。
PCを買い替えたら色々またやろうなどど
考えていたもの、交換したらそれはそれで
色々と設定やら設備やらが必要で
結局数ヶ月趣味の方に時間が割けないなんて
結果になり、更新しねえなこのブログ
なんて状態になっておりました。
正直、これを機に辞めようかとも
思ったりもしたのですが、
あまり知られていない作品も結構
あるのかなと思い。
自分の記憶と資料と睨めっこしながら
また書いていこうかなと思っておりますので
興味がある方、お時間のある方
お手隙の時にでも覗いていただけると
これ幸い
◆機動戦士クロスボーン・ガンダムとはなんぞや?
富野由悠季氏が原作、長谷川裕一氏が作画を務める漫画作品です。



KADOKAWA発行の『月刊少年エース』で
1994年から1997年にかけて
最初のシリーズが連載されました。
この漫画は長谷川氏による続編や外伝作品も
発表されており、シリーズ累計発行部数は
2024年6月時点で400万部を
突破しています。
2025年現在でも続編が描かれている作品でもあります。
昨年30周年を迎えたコンテンツです。
昨年は機動武闘伝Gガンダム
今年は新機動戦記ガンダムW
来年は機動新世紀ガンダムX
が30周年を迎えた、迎えるようですが、
オルタナティブシリーズとほぼ同じ頃に
始まった作品なんですね。
(ちなみに
2025年は機動戦士Zガンダムも40周年
2026年は機動戦士ガンダムZZも40周年)
◆いつの時代のどんな作品?


◉あらすじ
舞台は宇宙世紀0133年。大きな戦乱もなく、
平和な時代が続いていた。
しかし、その裏で、木星圏ではガンダムに
似たモビルスーツを
使う宇宙海賊が暗躍し始めていた。
そんな中、地球の少年トビア・アロナクスは、木星へ留学するため、
大型の惑星間航行船に乗って旅をしていた。
彼は立ち寄った中継ステーションで、
謎の少女ベルナデット・ブリエットと出会う。
しかし、その平和な時間は突如として
終わりを告げる。
ステーションが宇宙海賊の襲撃を受けたのだ。
激戦と陰謀防衛部隊が苦戦する中、
トビアは偶然残されていた
モビルスーツに乗り込み、海賊に立ち向かう。
しかし、ドクロのレリーフを持つ
「クロスボーン・ガンダム」
の圧倒的な性能の前に、あえなく撃破
されてしまう。
かろうじて航行船に戻ったトビアは、
そこで驚くべき
光景を目にする。
船内には、地球へ運搬されるはずの
大量の毒ガスが
隠されていたのだ。
彼を木星へと案内していた教官カラスは、
その正体を現し、トビアに襲いかかる。
絶体絶命の窮地を救ったのは、宇宙海賊の
パイロット、キンケドゥ・ナウだった。
海賊たちの真の目的実は、宇宙海賊の正体は、
かつてコスモ・バビロニアの象徴だった
ベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)
が、木星帝国の地球侵攻という恐るべき
野望を阻止するために結成した私兵部隊
「宇宙海賊クロスボーン・バンガード」だった。
そして、トビアを助けたキンケドゥ・ナウ
の正体は、かつての伝説的なパイロット、
シーブック・アノーその人だったのである。
真実を知ったトビアは、
ベルナデットと共に海賊に加わり、
地球の未来を守るために木星帝国との
戦いへと身を投じていく。
◉いつの時代?
舞台は宇宙世紀0133年、
映画『機動戦士ガンダムF91』
の約10年後のお話です。
初代のファーストの0079年から考えると
50年以上先以降のお話
なお前述の通りこの作品は外伝や
読み切りも含め、
続編が数多く存在するシリーズでもあり

・『機動戦士クロスボーン・ガンダム』(本編)はUC0123年が舞台。
(↓これ以降は富野氏が原作として関与していない作品)

・『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』(1999年〜2005年)
無印〜鋼鉄の間のエピソードを収録。

・『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』(2006年〜2007年)
UC0136年、木星帝国との最終決戦?

・『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』(2012年~2016年)
UC0153年、さらなる未来の物語。時系列としては
機動戦士Vガンダムと同じ時代の物語
(↓これ以降はアニメ作品としてガンダムではまだ描かれていない時代)

・『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』(2016年~2021年)
UC0169年、衰退した地球圏、混沌とした宇宙世紀の末期の物語

・『機動戦士クロスボーン・ガンダム X-11』(2021年〜2022年)
「DUST」と同時期のカーティス・ロスコなる男性の物語

・「機動戦士クロスボーン・ガンダム LOVE&PIECE」(2022年〜2024年)
このシリーズで登場したキャラクターを取り扱ったオムニバス作品

・「機動戦士クロスボーン・ガンダム 神の雷計画の真実」(2024年)
UC0171年 宇宙世紀0138年に執筆されたローズマリー・スズキの著作
「神の雷計画の真実」をに実娘「ホワイトストロベリー・スズキ」が
漫画化したという設定の読み切り作品

・「機動戦士クロスボーン・ガンダム 最初のX(クロス)」(2024年)
UC132年が舞台。月刊少年エース30周年記念作品。
キンケドゥとザビーネが宇宙海賊として
共闘するまでの経緯を描いた読み切り作品

・「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゼーロイバー」(2024年〜連載中)
UC0172年が舞台。宇宙海賊について描かれるシリーズ30周年記念作品。
◆おまけ
①第一作以降は長谷川先生の作品?初代ガンダムの富野監督が原作・原案として携わったものは第1作
『機動戦士クロスボーン・ガンダム』のみであり、
それ以降の続編の作話は長谷川氏による創作となっている。
原作ファンならお馴染みの富野監督が指示したセリフ
「目が2つついてて アンテナはえてりゃ
マスコミがみんなガンダムにしちまうのさ!
バカのひとつおぼえだよ」
のコマの下に長谷川先生が
「監督がこういうセリフに白って言ったんだあ」
と書いているのが有名(だと思う)

②作品によってタイトルの英語表記が変わっている
クロスボーン・ガンダムシリーズは30年続く人気作品ですが
実は途中でクロスボーンの綴りが変更になっているそうです。
「クロスボーンガンダムDUST」より
「CROSS BONE」から「CROSS BORN」へと
スペルが変更されており、
作者の長谷川先生のインタビューでは
「今までが「CROSS BONE」で、
現在が「CROSS BORN」です。
もう海賊も限界かな、という気持ちもありますが(笑)、
同じ「ボーン」でも綴りが違うと意味が違う。
言葉遊び的に面白いじゃないですか。『DUST』は戦国モノだから、
違う何かが交わって生まれて来る、というイメージです。
NXEDGE STYLE ファントムガンダム商品化記念
『クロスボーン・ガンダム ゴースト』
長谷川裕一先生インタビューより抜粋
③結構色んな機体がある「クロスボーンガンダム」
30年続けばそれなりに登場機体も増えるもので
「X」と名のつくMSは初代のX1の他に何体もあり
最新だと「X-14」まであるそうです。
(バリエーションも含めると更に‥)
なお念の為書いておきますが、
新機動戦記ガンダムXのガンダムXとは全く時代も世界も違います。
◆終わりに

「クロスボーン・ガンダム」は、
ガンダムシリーズの中でも
独特の魅力を持つ作品です。
海賊というテーマ、トビアの成長物語、
個性的なMSデザイン、そして長谷川裕一先生の
熱いストーリーテリング。
そして未だに続編が作られるほど
ガンダムファンから人気の作品
一応ほぼ大体のガンダムシリーズの映像作品を
見ていますが、数十年経って初めて気づいたのですが
長谷川節もさることながら、富野監督の作品で
描かれている「人間ドラマ」が多分に盛り込まれている
のが長谷川ガンダムなんだなと…
まあ長谷川先生味も多分にマシマシで
入ってはいますがw
(最近DUSTを読み直していて気づく)
勿論モビルスーツの格好良さや
演出の良さも様々な魅力があるとは思うんですが
「ガンダムは人間ドラマ」
という骨格があるから
作品にのめり込んでしまうというのが
あるのかなと思うシリーズだと思います。
ちょっとスパロボ味よりかもなあとも
思いますが
(*あくまで個人の感想です)
未だ映像化はされてはいませんが
(ビルドシリーズでは登場機体は既出だが
オリジナル作品としてはの意)
ガンダムのゲームではお馴染みというくらい
認知度も高く、人気も高いクロスボーンガンダム
若い世代の人はゲームなどのムービーで
ストーリーなどは知っている方は多いとは思いますが
ぜひ無印を始めとする漫画作品群も
一度読んでみてほしい作品です。
それではまた!

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