◆初めに

平素はお世話になっております
はんげるぐです

三月です
今までの環境が終わる方もいれば
引き続き翌年度に向けて準備をする方も
別離・卒業の季節ですね

バトオペで知り合った若人の方々も
数年経ち、高校生や大学生だった方も
社会人になったり元々社会人の方も
昇進されたり、転職されたり、
家庭をお持ちになられたり、
お子さんが生まれたりと
環境の変化はあるかもしれません

私自身は大きい出来事は一つ
ありましたがそれ以外は
さほど変わらず良くも悪くも
マイペースな日々を過ごしております

もうすぐ4月
希望や不安が混ざり合ったなんとも
いえないふわふわした季節になりますが
今日よりも明日、明日よりも明後日と
何か微々たるものでもいいので
無理のない程度で学んでいけたら
良いなと考えております

それでは本題に

◆ザクⅣとはなんぞや?

 AMX-116 ZAKU IV 
mecha_img_zeon-09_lのコピー
メカニックデザインは刑部一平氏が担当
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第一次ネオ・ジオン抗争後に開発された機体。
ドーベン・ウルフとのコンペに敗北した
経験を元にザクⅢを改良したMSで、
ザクⅢの上位機種に位置付けられる。
無題80
リュース・クランゲル少佐率いる
ネオ・ジオン過激派(ザビ派)で
親衛隊機として運用されている。
各部パーツのオプション化という
ザク系のコンセプトをさらに推し進め、
腰部後方に装着されるテールオプション
を換装するだけで様々な局地戦に
対応できるようになった。

加速・航続性能も優れる他、
ザクⅢの重装甲や高出力もそのまま
継承している。

また、外観は「ジオンのシンボル」
としての効果を見込んでザクⅡに
近づけられており、緑系の塗装に加えて、
右肩には大型シールド、左肩には
スパイク・アーマーという伝統的な
レイアウトを採用している。

同時期に開発された、
シャア率いる新生ネオ・ジオンの
ギラ・ドーガと比較しても
基本性能の高さを重視している反面、
親衛隊専用という立ち位置も
あって少数生産を前提としており、
生産性の面では劣る。
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標準装備な武装は側頭部のビーム砲2門と、
バックパックにマウントされている
2挺のビーム・マシンガン。

さらに、サイドスカートに備えられた
計2基のビーム・ナックルダスターも
標準的な武装とされるが、
表記に無い場合もある模様。

ムーン・ムーンへの侵攻作戦に数機が
投入されており、同作戦においては
長距離ビーム・ライフルや継戦能力に
優れた二連ビーム・サーベル付き
大型ヒート・ホークといった携行武装を
選択装備している。
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◆どの作品に出てるの?

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『機動戦士ムーンガンダム』
(英語題:MOBILE SUIT MOON GUNDAM)
 原案  :矢立肇・富野由悠季
ストーリー:福井晴敏
 漫画  :虎哉孝征

『ガンダムエース』(KADOKAWA)にて
2017年11月号から連載中の漫画作品
★KADOKAWAの無料コミック閲覧サイト
ComicWallerでも一部読めますので
リンク貼っておきます。
無題273
TV『機動戦士ガンダムΖΖ』 (UC0088年)
映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 (UC0093年)
までの間、
UC0092年を描く物語。
(*0091年の回想シーンが第1話に有)

◆おまけ

①今のところこのザクⅣのバリエーション機
 カスタマイズ機としてバトオペ2でもお馴染みの
 ザクⅣ(IP)というカスタム機もあります
 そちらに関しては⬇️のブログをご覧ください👇
 ザクⅣ(IP)とはなんぞや?
 phonto 8
②雑誌企画『INNER GUNDAM SPACE OF AGETA』
に登場するネオザクも別名「ザクⅣ」と
呼ばれていたという情報を得たのですが
今回の本機とは無関係のようです。
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こちらは第二次ネオ・ジオン抗争と
同時期に活動した木星圏のジオン軍残党組織
「ゲルジオン」の主力機とされているという設定でした

過去にこんな企画もあったようでネオ-ザクなる機体が
あったのは全く知りませんでした

雑誌企画との事なので公式の正史かは未確認です

◆終わりに

無題79 2
機動戦士ムーンガンダムにて
登場したザクⅣ
公式HPの説明では
「単機で一騎当千の戦力として想定」
と書かれておりました

「少数生産されるに留まる」
「設計プランとして存在する」
「数機が生産されたとされている」
などはMSVや外伝では割と
昔からある表記で、
もしそれが大量生産されていたら
今まで存在を知られていない訳がない
既存のTVシリーズで何故登場していない
などの問題が出るため
あくまで少数しか存在しなかった
計画だけはあったなどに留めておくのが
セオリー的なとこもあったものと
個人的には理解しております

ぶっちゃけて言えば
そりゃ各シリーズで制作する方々も
違いますから、世に出るタイミングも
違いますので
宇宙世紀の辻褄が合うように
というのはなかなか難しい作業ですよね
という大人の事情がという話かと

そこら辺がフリークには面白い所であり
興味の無い方々からしたら
小難しい所なのかもとは
長年見ている自分としては
思っていたりもします。

ある時から設定が変更になったりするのも
そういう事情があったりするというのも
ガンダムらしいところかもしれませんね

それではまた

#ザクⅣ #ザク4
#ZAKU4 #ZAKUⅣ