はんげるぐのblog

ガンダムを見過ぎたおじさんがガンダムなどについて思ったことなどを書き込んでいるブログです。 お時間がある時などのお暇潰しにでもなれればこれ幸い

2024年02月

◆初めに

平素はお世話になっております
はんげるぐです

2024年になりましたが初日から
大災害が起きたり大きな事件が
立て続きに起きたりと忙しない年ですね

1ヶ月しか過ぎていないとは
思えない気がします

世の中移り変わりゆくものとは思いますが
よく使われる言葉ですが
「激動の年」 になりそうですね

2月以降は少しでも心穏やかに過ごせる日が
1日でも増えればとは 思いますが
はてさてどうなるのやら

それでは本題に

◆ディザートザクとはなんぞや?

MS-06D  DESERT ZAKU
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メカニックデザインは小田雅弘氏
ザク・デザートタイプをベースに、
地球連邦軍基地から奪った資材で
改修した機体。

足にジェット・スキーを装着することにより、
砂上を高速で滑走できる。

第一次ネオ・ジオン抗争時において
旧ジオン軍残党・ロンメル部隊や
アフリカ解放戦線・青の部隊の主力とされ、
ラプラス戦争時にも旧ジオン軍残党に
運用されている。
IMG_1857IMG_1858
前面パネルラインなどの
整理・ボリュームアップのほか、
バックパックへの予備プロペラントタンク
接続などが原型機とは異なる。

また、指揮官機の頭部は一般機と異なり、
アンテナは後方に移設され、
額に射撃照準用カメラを設置、
後頭部にバルカン砲の弾倉を増設している。

濃淡ブラウンを標準塗装とする。

◆どの作品に出てるの?

◉テレビアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』
および『機動戦士ガンダムUC』に登場。
『機動戦士ガンダムΖΖ』
(MOBILE SUIT GUNDAM ΖΖ)
日本サンライズ制作のテレビアニメ。
『機動戦士Ζガンダム』の直接の続編として作られた
『ガンダムシリーズ』の一つ。
略称は『ΖΖ(ダブルゼータ)』。
zzスクリーンショット 2022-03-04 1.49.05
1986年(昭和61年)3月1日から
1987年(昭和62年)1月31日まで、
名古屋テレビを制作局として、
テレビ朝日系で毎週土曜日17:30 ‐18:00(JST)
に全47話が放送された。
平均視聴率(関東地区)は6.02%
台湾と香港でもTV放映されたことがある。

◉『機動戦士ガンダムΖΖ』
第25話で初登場。

ロンメル隊の主力として
ニキやカラハンらが搭乗するが、
ガンダム・チームの前に全滅する。
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第27話では、ザク・マリナーと同じ塗装が
ほどこされた機体が、ネオ・ジオン軍が
占領したダカールの港湾部守備隊に1機、
夜間の市街地の戦闘では2機が参加している。
スクリーンショット 2024-02-08 4.51.23
なお、市街地の戦闘では
標準塗装の機体も2機確認できる。

第30話では、部隊名通り青く塗装された
アフリカ解放戦線 (FLN) の
「青の部隊」所属機が登場。
スクリーンショット 2024-02-08 4.57.08スクリーンショット 2024-02-08 4.56.48
FLN経由でネオ・ジオンから
譲渡された機体であるが、
「レプリカ」であるとされ、マシンガンや 
ヒート・トマホークのほかに
ゲルググから渡されたビーム・ライフル
も使用している。
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第31話では、同じくアフリカ解放戦線の
ガデブ・ヤシン率いる部隊が
ネオ・ジオン軍のオウギュスト・ギダン
と手を組んでガルダーヤに
侵攻した際にも、多数が投入されている。
スクリーンショット 2024-02-08 4.51.43
◉「機動戦士ガンダムUC」
episode4「重力の井戸の底で」にて
トリントン基地襲撃の際にジオン残党軍が
使用している。
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◆おまけ

この機体は
ザクD型(ザク・デザートタイプ)を
改造したMSとされており、カラーリングの
タイプが複数あり、ZZでは通常のものから
青の部隊仕様のなども登場している 。
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↑こっちはディザート・ザク
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↑こちらはザク・デザートタイプ

一見なんで似たような紛らわしい名前
なのだと一般的にはわかりずらい
部類の機体と思われますが、
その経緯として当初の設定では、
アクシズにおいて
D型(デザートタイプ)ではなく
F型(MS-06Fの所謂宇宙で使われていた通常のザクⅡ)
などから改造された機体が地球に降ろされた、
とされていたが、プロットの変更に伴って
D型の現地改造機に設定が訂正された
経緯があるそうです。
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IMG_2307
デザインはクリーンアップや武装も含め、
小田雅弘氏が担当している、
武装のマウントは中沢博之氏、
ジェット・スキーは鴇田光一氏の原案に
よるとされている。
IMG_1854

TV放映時の際にもストーリーの都合上、
設定がデザイン当時と変わったり、
後にサンライズ公式としての
MSバリエーションでの位置付けや
設定の見直しによって機体設定が
後年に変更されて同じ機体の一種となったり、
別の機体扱いにされたり、名前が変わったり
なんて事はわりとガンダムの世界では
あるあるなので、数年経ったら
設定が変わったりする場合もあるので
その点はご了承ください

◆終わりに

ガンダムUCは作品としてかなりの人気が
あったと思いますが このMSのように
「ジオン残党」がで戦闘した際に
映像作品としてあまり登場する機会が
少なかったMSを使用するシーンって
結構古参ファンやミリタリー寄りのファンから
好評だったりする傾向あると思います。
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懐かしのMSが、映像作品として
ほとんど描写が無かった機体が
最新の技術で描かれているぞみたいな

まあどの宇宙世紀作品にも割といらっしゃる
「ジオン残党」 の使う旧式MSとしての
起用の多さもあるのかなと。

そんな大人の事情なんて知りたくなかった人
もいるでしょうが、旧作の機体が出る事で
時代が繋がってるんだなという事で
楽しんでいただければいいのではと思います

それではまた

◆初めに

平素はお世話になっております
はんげるぐです

かなり前の話なんですが昨年のGW中に
某配信者さんのバトオペ2の大会が開かれまして
その時に、ちょっと宣伝動画作って
応援してみたいなと思い、作らせてもらっても
良いですかと打診をしたところ快くOKを頂き、
帰宅後ちょこちょこ拙い手つきで動画作成を
していました。
(実は細々と動画あげてたりします)

確実に視力が下がりました歳には敵いません

ただ色々ああでもないこうでもないと稚拙ながら
も色々な事を調べたり、 試してみたりと
動画を作るいう事の大変さと面白さと
知識を深められたのはとても勉強になりました

バトオペ2サービス開始時期には
全くといっていいほど
「動画を自分で編集する」なんて自分には
絶対無理だしやる気も無かったおじさんでも
それなり?には作れるようになったので
若い子が一旦覚えればどんどん腕も知識も
身につくと思います。

配信者でなくてももし動画編集に少しでも
興味があるのであれば 無料ソフトも
かなり多くありますので 一回試しに
作ってみるのも良いのではないでしょうか

本格的な機材などは本格的にやり出した時に
揃えればいいと思います
まずは何事もやってみてかなと

「ガンプラは自由だ」 なんて言葉もありますけど
「動画編集も自由だ」 はあると思います
(著作権関係は厳しいのでそこはご注意)

それでは本題に

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↑こんなに本格的ではないですノートPCでちょこっとやってるだけです

◆ガルバルディβ高機動型[T仕様]とはなんぞや?

RMS-117  Galbaldy-β with High Mobility Unit
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『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』
に登場するMS
メカニックデザインは藤岡建機氏。

宇宙世紀0080年代中盤に入って旧式化していたβを、
大規模な改修を行わずに強化する案で製造された機体。

胸部に増加装甲、偏向板を兼ねる
小型スラスターユニット2基を装備する。

これはプロトタイプアッシマーTR-3[キハール]
のユニットを小型化したもので 、
自由に可動することで姿勢制御を行う。

エネルギーパックやマガジンなどを取り付けられる
ラッチが左右1基ずつ設けられ、 駐機時には
折りたたむことができる。

バックパックには高機動ブースターポッドを装備する。

T3部隊共通の強化型ジェネレーターを内蔵し、
アームを介してバックパックの増加装甲に接続する。

これによってガンダムTR-1[ヘイズル改]
のものと同様の可動領域を確保している。

通常はカバーパーツを装着しているが、
カバーを外して露出するマウントラッチには
さまざまな装備を接続することが可能である。
(バトオペ2の機体にはそこに速射型スマートガンがついているようです)

ガンダムTR-1[ヘイズル]と同型の
シールド・ブースター2基を装備する際には
強化型ラッチを介して接続する。

またハイザック・キャノンと同型の
キャノン砲ユニットとミサイルポッドを
取り付けた実体弾系装備や、
ゼク・アインの第二種兵装と同型の
ビームスマートガンと複合レドームを
取り付けた長距離攻撃仕様などの
武装プランが用意されていた。

さらに機動性向上のために
脚部スラスターカバーを開放する改良が
施されている。

なお、本来の装備であるビーム・ライフルは、
取り回しを優先してストックが切り詰められている。

連邦軍パイロットのマキシム・グナー大尉
とともにT3部隊に送られ、 部隊色の濃紺と淡紺、
黄色の塗装に変更される。

しかしグナー大尉のエゥーゴへの転向・脱走により
本機は失われ、 行われるはずだった各種新型装備
のテストは、ヘイズル2号機に継承される。
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◆どの作品に出てるの?

◉『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』
 サンライズとメディアワークス(現:KADOKAWA)
のタイアップで展開され、模型雑誌『電撃ホビーマガジン』
で 2002年から2007年まで連載されていた作品

主人公が「ティターンズ・テスト・チーム」の
パイロットであり『機動戦士Ζガンダム』に
登場した様々な兵器のプロトタイプの存在や、
冤罪裁判が絡む複雑な人間模様の展開がある作品。
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↑*上の画像はコミカライズ版

◆おまけ

ガルバルディ系というとαが初代ガンダムのMSVと
して登場しており、 その後継機は連邦
(orティターンズ)で運用され、
現時点ではその系譜を継ぐ最終系の
ガズR/L グラウはネオ・ジオンという色々な勢力で
使われているというまあファンは大好き
ライトはわかりにくいという機体の一つかとは
思われますが、サンライズさん公式の映像作品
ではやはりβの知名度はずば抜けていて
まあそういう機体は外伝やゲームで
バリエーション機体として「出しやすい」みたいな
いわゆる、「作り手側にとって使い勝手のいい機体」
という印象はある系譜のMSだなとも
個人的に思っています。
無題35
  「こういうバリエーションの機体も実はあったかもしれない」
的な都合のいい機体って結構あるような気がします
最近だとディジェやケンプファーなんかが
それに入っているような気もしたり

◆終わりに

登場作品・劇中の印象的なシーン・人気キャラの登場機体
そういう人気や知名度などはキャラクターゲーム
である限り、使用率などに結構な影響を
与えているとは思います。

好きな機体しか乗りたくない!という人も
いるのでしょう よく言えばこだわり、
悪く言えば固執、もちろん色々な考えが
あるでしょうから強制なんて出来ないとは
思いますが
「チームアクション・バトル」
というジャンルのゲームですので
「チームに貢献出来る機体は何か」
「どの機体なら勝利という目的を達成しやすいか」
  という基準で自分は機体を選んでいるつもりです

それもまた 他人からしたら
「こだわり、固執している」
だけかもしれませんねw

それではまた

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■2024年2月のプレミアムログインボーナス一覧
<上旬>
◎ 2024/2/1(木) 5:00 ~ 2024/2/11(日)
★★★★ クシャトリヤ LV1


ネオ・ジオン軍(袖付き)が開発した試作型モビルスーツ。

クィン・マンサを基にしたニュータイプ専用機で、
コクピット周辺へのサイコフレーム搭載による
サイコミュシステムの小型化と複数の機能を
集約したサイドバインダーを2枚から4枚に
増加させた事により、原型機の性能を維持しつつ
20m級へのダウンサイジングに成功したMS

ゲーム内ではコスト700の支援機として実装
複数のファンネル兵装、内臓型のビームと
メガ粒子砲等に大きな4枚のフレキシブルスラスター
によるスキル「多目的大型バインダー」の射撃戦時の
防御力の高さはあったが
実装当時はザクⅣIPの全盛期であり
その形容から一部で「ピーマン狩り」と
言われるくらい狩られまくっていた
状況が変わったのは
2023/07/27の性能調整での
耐格0から20
レジストムーブの付与や各ステータスの強化により
一気に環境レベルの性能になった
しかしながらFFνガンダムやシナンジュスタインなどの
射撃戦もこなせる強襲の存在により
あくまでも自身の立ち回りと汎用機のフォローがあってこその
機体に変わりはない
*現時点では700での圧倒的な
 バンシィノルンの一強状態もあるため
 強襲が息をしずらくなっている
 =支援機が息を吹き返している
 状況になりつつあると思われる
 が、ノルンが支援機も屠れるほどの
 性能を有しているので、味方の機体との
 連携をもってして汎用を潰す運用には変わらない

現時点での700支援での最強格の一体の一つであるのは変わりはない
現時点では、持っていて損はないと思われる
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クシャトリヤとはなんぞや?

<中旬>
◎ 2024/2/11(日) 5:00 ~ 2024/2/21(水)
★★★ ガンダム試作1号機[アクア装備] LV1


漫画『0083 REBELLION』にて登場
水中型ガンダムのデータをフィードバックして
用意された水中戦仕様の装備。

両肩と両脹脛にアクア・ジムと同型のパーツを、
バックパックには専用のユニットを装備する。

武装もアクア・ジムのミサイル・ランチャーと
同型のものを携行する。

実弾系兵装が多めの機体で
即よろけ兵装もあるがどちらかというと
蓄積を中心に考えて戦うアンチ強襲寄りな機体
(このコスト帯の強襲は耐実が低い機体が多い)

ただ、現環境ではマニューバ持ちの汎用も多い中
マニューバが無いのと、一発の火力で勝負する機体では
無い為、使用率はそこまで高くないと推測
格闘モーションも癖があるため、それで敬遠される
ケースもありそう

前線で荒らすというよりも前と後ろにそれぞれ顔を出して
チームを支える部類の機体ではと考える

両腕に盾も装備している上に回避lv2なので
かなり生存能力は高い為
使いこなせば味方との連携や支援機の護衛役など
器用な運用が可能とは考えるが
戦局を一体で一変するタイプの機体ではないため
扱いには注意が必要

もっていて損は無いが、絶対に必要かというと
意見が分かれると思われる機体

*2024.02.22にパーフェクト・ガンダム【TB】
が実装されて550汎用(それ以外も)の
他の機体は相当厳しくなりました
上記の機体もその一つであり、
使うには相当な覚悟が必要だと思われます。
どの機体でもある程度戦えるような
機体間のバランスは
現時点でのコスト550では
無いものだと思ってください


<下旬>
◎ 2024/2/21(水) 5:00 ~ 2024/3/1(金)
★★ シルバー・ヘイズ改 LV1

小説『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ』
に登場するジム・カスタムのカスタマイズ機
(型式番号:RGM-79N)。

宇宙海賊「ファラク」の高機動型ゲルググ
に対抗するため、シルバー・ヘイズに
さらなる改造を施した機体。
「シュテンドウジ」という組織に属する機体の為か、
頭部に角をイメージした2本のデコレーションが
「改」の前の状態からついている

先端部の3か所からビーム刃を発生させる
新型兵装「ビーム・ミツマタ」を携行しており、
これによって高機動型ゲルググの
ビーム・ナギナタに対抗できるだけでなく、
通常のビーム・サーベルよりエネルギー消費が
抑えられており、継戦能力も向上している。

また、左腕にはアレックスと同型の
ガトリング砲を装備しており、
総合的な火力の向上も図られている。

コスト450の強襲機としてゲーム内では
実装されたが、環境的に射撃にシフトしていった経緯もあり
耐久的にも若干柔らかく、最大の特徴の
ビーム・ミツマタの威力は魅力的だが
扱いにくせがあると感じるユーザーが多めで
CTも調整されるまではとても遅かった。

同コスト帯にレッドライダーやネロトレーナーなどの
チャー格ぶっぱ強襲全盛だったこともあり、
ステルスのブラックライダーやピクシーなど
上記の機体の方が使用率が高かったのは間違いないだろう

調整によりミツマタのCT、ガトリングの射程増、
強制噴射lvの上昇などを受け、
ヒットボックスも小さめで二種格闘もある
比較的扱いやすい部類の強襲とは思われるが
認知度などの低さも手伝ってか
使用率はそこまで変わっていないと思われる

ゴリ押しが性能的にあまりきかないので
丁寧に乗る類の機体というのもあるのかも

後続にゴリ押しが比較的出来るドルメルなどの台頭や
なんと言ってもぶっ壊れの環境支援機
ウーンドウォートを潰す役割を担わないといけない為、
単騎での450強襲をこなせる性能を有する機体が少ないのもあり
「強襲に乗りたくない」という側面も影響していると思われる

ミツマタのCT改善によって更に扱いやすくなったとは思うが
ガトリングの蓄積把握などをしっかりと認識する必要があると思われる機体

もっていて損は無い機体ではあるが、環境が変わらないと
この機体に乗ってきつくない戦闘は限られるとは思われる
より強力な性能の強襲を待つ方が早いかもしれない




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強襲機体全体の再度のバランス調整が必要と思われる
強襲機は
「汎用も屠れる性能を有する」
ではなく
「支援機を止める役割を担う性能を有する」
カテゴリーの機体だと考えるので

*宇宙世紀もアナザーも
 正直何を実装しても
 かまわないとは思いますが
 ゲームとしての三すくみという
 難しくも素晴らしいコンセプト自体を
 破壊するような機体なら
 どの作品の機体でも不要なのでは?
 と考えてしまいます
 三すくみあっての「バトオペ」というゲームだと
 思いますので

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