<上旬>
◎ 2023/12/1(金) 5:00 ~ 2023/12/11(月) 4:59
★★★ FA・ストライカー・カスタム LV1
漫画『機動戦士ガンダム カタナ』に登場。
資源惑星「ハーモニーI」において、スパーダ公の
搭乗するドルメル〔スパーダ仕様〕との戦闘で
大破したストライカー・カスタムの
イットウ・ツルギ中佐機をベースに、
反地球連邦組織シン・フェデラルが建造した
ストライカー・カスタムと、
フルアーマー・アレックスのパーツを組み合わせて
改修した機体。
当機は「カタナ」の愛称で呼ばれ、
型式番号も現地で便宜的に付けられている。
当機には、ストライカー・カスタム、
ユージ・アルカナ大尉機に搭載された精神感応AI
「妖刀」のコピーを装備しており、
「超妖刀」の自立起動を抑制するために
重装甲にした一面もある。
なお、劇中では最終戦において表示名が
超妖刀SYSTEMから刀SYSTEMに変化し、
先述の重装甲をすべて排除開放した
「KATANAモード」に変化した。
武装面ではフルアーマー・アレックスの
2連ビーム・キャノン、背部ロケット砲、
胸部ミサイルベイが移植され、
火力の充実が図られている。
また、新たに「フカサク」と呼ばれる
特殊ジャミング搭載機に用いられた
格闘兵器のコールド・サーベルを装備。
マニピュレーターを介した「妖刀」による
超振動を発生させることが可能で、
理論上は切れない物質は無い刃となっている。
ゲーム内ではコスト500の汎用機として実装
二種の即よろけ兵装、三種の格闘兵装を持ち
「妖刀システム」による性能上昇もあり、
強判定もシステム発動時には備えるという機体ではあるが
いかんせん武装の多さと癖のある格闘モーション
システム機特有の発動のタイミングの難しさなど
テクニカルな機体であるが故の
「手軽・簡単・高火力」を求める一般的なニーズとは
ある意味逆方向の機体の為に
決して弱くは無いが使用率が伸びない機体の一つとは
個人的に考える。
単純に「カタナ」がGエース掲載の漫画作品であるが故の
ライトユーザーの認知度が低いからという面もあるのかもしれない
近・中距離での戦闘のどちらでも戦える反面
どう運用するのが良いのか悩む面と
その器用さとシステム発動のタイミングの難しさ等々
弱くは無いが、器用貧乏感はあるのかもしれない
同時期にジェダ、最近だとフェダーインマラサイ、TR-5等
使いやすい汎用機体が増えたのも影響している可能性は考えられる
武装が「多すぎる」と使う人が少ない典型の部類かもしれない機体
持っていて損は無いが、扱いが難しい部類
<中旬>
◎ 2023/12/11(月) 5:00 ~ 2023/12/21(木) 4:59
★★ ギラ・ズール(EH) LV1
エリク・ユーゴ中尉の駆るグレーの隊長機。
一見、UCに登場した親衛隊のそれと似ているが
細部の形状は一般機や親衛隊仕様とも異なる。
バックパックが重装型を改造したものに変更され、
近接戦に対応したビーム・ナギナタや
ビーム・マシンガン・コンパクトを装備する機体
ゲーム内ではコスト600の強襲として実装され
即よろけがSファウストのみ、緊急回避も無いという
一見、世間的には敬遠されやすい武装の機体ではあるが
CT1.5秒 切替0.5秒 集束時間:1秒という
格闘兵装のチャー格の出しやすさが異常に早い
「チャー格ブッパ御用達機体」となっている為
コスト600が以下に射撃環境であり続けながらも
チャー格で与ダメと撃墜数を稼ごうという一定層からの
熱い支持があり、結果的に言い方は悪いが
「ハイエナしてチャー格」だけで与ダメを伸ばせてしまう
いわば脳筋プレイが可能になっている機体となっている。
溜めやすさとチャー格の威力の高さの弊害で
『支援機を止めるべき』強襲の役割も関係なく
チャー格を相手に打ち込む事で
一見役割を全うしたかの様なリザルトを出したが
相手の支援機も好成績になるという
戦闘も比較的多いとは思える
ある意味とどめは任せろ的な役割に徹すれば
この上ない怖さを持つ機体ではあるが
性質上、FFの確率が高い機体であり
三すくみがどうとかこまけえことはどうでもいいで
通じてしまう場合も起きてしまう機体
基本的にチャー格は生格と呼ばれる、相手を自身で
よろけさせてから寝かせる事が不可能な状態で繰り出す
攻撃のため「ハイエナ」「漁夫」「人のとったよろけ」
に対する察知が高い人ほど使いこなせる面もあると思われ
個人的にではあるが一緒にやりたくない部類の機体
と言わざる得ない
射線を切りやすいオブジェクトの多いマップなどでは
やりやすいとは考えるが、射線の取りやすい広めのマップ
などでは単騎で同コストの強力な支援機を止めに行くのか
難易度の高い機体ではないかと考えざる得ない
蓄積の理解度と支援機へ飛び出すタイミングが
かなり難しい部類の機体とは思うが
味方のとったよろけや相手の回避を吐かせた汎用への
チャー格をしているチャンスがあるなら
支援機を止める事を優先してほしいが
単騎で止めに行くのも難易度の高い
味方への依存度の高い部類と個人的には考える機体
正直使用率が増えて欲しくない機体
ギラ・ズール(EH)とはなんぞや?
<下旬>
◎ 2023/12/21(木) 5:00 ~ 2024/1/1(月) 4:59
★★ ジェスタ[シェザール隊仕様B] LV1
アナハイム・エレクトロニクス社が「UC計画」
の要としてジェガンの基礎技術をベースに
開発した地球連邦軍の量産型MSジェスタ。
そのジェスタを「不死鳥狩り」に合わせて改修した機体。
全機が頭部にスコープ型センサー強化ユニットを
装着しており、作戦の役割に応じて高機動型のA班装備、
捕獲用キャプチャーガンを携行したC班装備が運用されている
こちらはスナイパー仕様のB班装備
「タイプB」ではなく「B(班)チーム」の機体
ゲーム内ではコスト650の支援機として実装され
ディフェンスモードや特殊スキル「ラピッドスナイプ」
によりスナイプモードでの超長距離射撃の連射が可能な
スナイパータイプの支援機
調整により、主兵装以外での火力増や自衛力の強化があったが
やはりそこは原作に準じたいガンダムファンの
イメージ優先もあってかスナイピングをする運用が一般的には
好まれている機体
常に移動するタイプのスナイパーなら問題無い場合も考えられるが
基本定位置でいわゆる「固定砲台」と化す運用は
この機体を中心にチームが陣形をしかなければならないという
戦略の硬直化を促しやすく、主戦場のエリアが目まぐるしく変わるタイプのマップでは
孤立のしやすさも格段に上がる相性の悪い面も目立つ
ただこのタイプの機体の火力が上がりすぎると
長距離からの一方的な射撃で相手を屠れるという
バトオペでは最もしらける戦闘になりやすい為
正直これ以上の強化をしてほしくないタイプの機体に
個人的には考えてしまう部類の機体
一定のエリア内で「チーム」で戦うバトオペと
兎角相性の悪いと思われるスナイパータイプの
MSの性能が上がると
ザクⅠスナイパー&複合射撃&補給基地のような
極端なシューターゲーム化せさる機体は
個人的に勘弁してほしいのでやめてほしい
ゲーム性と原作イメージとのどちらを優先するかで
ゲーム自体のバランスが大きく変わってしまう危険性をはらむ
部類の機体の調整は慎重にを願うばかり