はんげるぐのblog

ガンダムを見過ぎたおじさんがガンダムなどについて思ったことなどを書き込んでいるブログです。 お時間がある時などのお暇潰しにでもなれればこれ幸い

2022年08月

◆初めに

平素はお世話になっております
はんげるぐです

ようやく暑さがひと段落したかのような
気もしますが皆様お盆明け
いかがお過ごしでしょうか?

お墓参りや親族との交流や、帰省された方も
いらっしゃるとは思います

夏も終わりに近づいていますが
そんな時期になると見たくなる作品が
あるんです。

細田守監督の「サマーウォーズ」です
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そこまで色々な細田監督作品は
知らないのですが、この映画だけは
なぜだか好きなんですよね。

家族だ恋愛だネットの世界だ花札だと
とにかく色々なものが詰まっている作品
そして山下達郎さんのテーマソングと
見て終わった後に充足感で満たされる
いつまでも残る作品だと思うんですね。

多くの方が見たことあるとは思いますが、
もし見たことないけど興味出たという方は
ぜひ一度ご覧になってください。

それでは本題に

◆ジェスタとはなんぞや

  RGM-96X JESTA 
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スクリーンショット 2022-08-22 10.41.52
デストロイモードでの活動時間に
制限があるユニコーンガンダムのサポート
のため、AE社で開発されたジェガンの
上位機種で、宇宙世紀0096年に完成。

「UC計画」の産物であり、同計画の「要」
であるともいわれるが、連邦軍内でも
その事実は秘匿されているようである。
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ユニコーンガンダムの護衛のほか、
敵の通常戦力を制圧してニュータイプ兵器
などの中核戦力と直接対峙する状況を生み出す
「“ニュータイプ狩り”の舞台を整える露払い」
とも表現されることも想定されている。
IMG_2591
肩部や脚部に配された重厚な装甲は
見た目通りの堅牢さを誇り、細身の
ジェガン系の機体とは思えない
マッシブなスタイルとなっているが、
これにより発生する増加重量を容易に
打ち消す推力と機動性をもつ。
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バックパックは完全新規に開発がおこなわれ、
スラスター2発という極めてシンプルな
レイアウトが採用されているが、
ユニコーンガンダムに追従しうる
極大な推力を秘めている。
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ジェガンより16パーセント重量増加する
ものの、出力は45パーセント、推力は
43パーセント向上し、νガンダムの9割の
高性能を実現している。
無題510
スタンダードな運用を求められながらも
その要求レベルは極めて高く、結果として
量産機らしからぬ性能が与えられている。
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また、不特定多数の敵戦力に対して
「確実にかわし、当てる」技量をもつ
パイロットの搭乗を前提とした機体と
なっている。
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評価試験を兼ねて、ロンド・ベル隊の旗艦
「ラー・カイラム」に生産されたとされる
12機全てが配備されている。
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◆どの作品に出てるの?

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◉機動戦士ガンダムUC  
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より      
3年後の宇宙世紀0096年の物語

◆おまけ

①デザインに当たっては、デザイナーの
カトキハジメ氏による本編の描写にはない
イメージイラストが描かれており、
アメリカ軍のネイビー・シールズの
ような特殊部隊をイメージして、
水際から一気に展開し、戦場の優位を確保する
シチュエーションとともに、
MS用のLCAC(エア・クッション型揚陸艇)
も描かれている。
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②最近このMSのバリエーション機体である
ジェスタ・キャノンもバトオペ2では
実装されましたが正式な機体名称は不明の
ようですがこの機体にもEWAC装備を
搭載したものもあるようですので、
もしかしたらその機体もバトオペで実装する
可能性もゼロではないのかもしれませんね
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◆終わりに

物語の都合上、ユニコーンと共闘することは
アニメ版ではほぼ無かったジェスタですが
NT-Dでの活動時間に制限があるユニコーン
のいわば「露払い」となるべく開発された
機体という設定。
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その高性能MSに随伴できるように
量産型MSからのカスタムとは言え
スペック的にνガンダムの9割の性能を
与えられた機体。
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デザイン的には特殊部隊をモチーフとした
という背景もありと色々こだわりのある
MSのようですね。
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ガンダムNTでも登場したこの機体ですが
ゲーム内でのアクティブガードはそんな
ユニコーンの盾となるべく生まれたという
点から装備されたスキルなのかもですね

それではまた

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◎ 2022/8/1(月) 5:00 ~ 2022/8/11(木) 4:59 ・
★★★ ヤクト・ドーガ(QA) LV1
初出は1988年公開のアニメーション映画
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』。
新生ネオ・ジオン軍の主力量産機ギラ・ドーガの
改良型で、特殊な能力を持つ「ニュータイプ
 (NT)」および「強化人間」用に開発された
試作機。

クェス・パラヤ(クェス・エア)が搭乗
劇中でギュネイ機は主人公アムロ・レイが
搭乗するνガンダムに撃墜されるが、
クェス機は損傷しつつも残存し、
『CCA』の後の時代を描いた
『機動戦士ガンダムUC』のアニメ版などでは
「袖付き」仕様に改修されて再登場している。

ゲーム内では火力は当コストでは高い部類に
入るが主兵装のビームガトリングガンや
盾ビーなどいわゆる「即よろけ兵装」が無く
火力はあるが自己防衛能力の低い機体から
敬遠されていたが、ガチャ武器のビーマシの
実装により即よろけは無いままだが
使い回しが向上し戦えなくもない機体には
なった印象

◎ 2022/8/11(木) 5:00 ~ 2022/8/21(日) 4:59
★★ リ・ガズィ・カスタム LV1
『CCA-MSV』に分類される機体。
初出は1988年発行のムック
『B-CLUB SPECIAL 15 機動戦士ガンダム MS大全集』
で、「劇場版オリジナルMSV」として
明貴美加氏がデザインした
3機のMSのうちのひとつ。

リガズィとは違い簡易変形機構を備えており
武装の豊富さと変形機体ならではの
機動力の高さでバトオペ2では強機体の
一つとされている、。
ただ零式とまでは言わなくとも一定のエイム力
を必要とされる機体で変形での運用法も
併せて使い方を把握するのが必要と思われる
誰が乗っても強い機体ではないと個人的には考える

◎ 2022/8/21(日) 5:00 ~ 2022/9/1(木) 4:59
★★ ガルスK LV1

『機動戦士ガンダムUC』に登場。
ガルスJの固定武装である
フィンガー・ランチャーやミサイル・ポッドを廃し、
左肩にガ・ゾウムのハイパー・ナックル・バスター
と同型のビーム・キャノンを1門
装備し、左腕にザク・デザートタイプの
3連装ミサイルポッドを装着している。

両肩はスパイク・アーマーに変更され、
機体色はガルスJのグリーンからサンドカラーに
変更されている。

同コストにノーミーデス・ジャムルフィンの
ようなお化け火力を有する支援機がいるおかげ
で本機体の影は薄く、環境機ではないが、
よろけ兵装の多さと使いやすさで
オーソドックスな好機体ではあると考える

◆初めに

平素はお世話になっております
はんげるぐです

blog更新が滞っておりました
申し訳ありません

日頃から体調にはと書いていながら
本人が体調を崩したり、
日々に忙殺されてしまったり
PS4がお陀仏になってしまったりと
悪い事が重なりblogにまで
手が回らなかったといいますか
モチベーションが湧かなかったのが
本音です

体調も少し戻ってきましたので
またマイペースながらぼちぼち
書いていこうと思います
何卒宜しくお願い致します
それでは本題に

◆デルタガンダムとはなんぞや

MSN-001 Delta Gundam
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アナハイム・エレクトロニクス社がΖ計画の一環
として設計した試作型可変モビルスーツ。
百式が本来目指していた仕様である。
可変機構を有する機体で、ウェイブライダー
形態へ変形することで単体での全領域到達
を可能としている。
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また、徹底的な軽量化が図られたことで
高い機動性を実現している。

背部のフレキシブルバインダーは
ウェイブライダー形態時の可変翼として優れた
空力性能を発揮する他、モビルスーツ形態でも
運動性を向上させる効果を発揮する。

装甲には「エマルジョン塗装」と呼ばれる
金色の耐ビームコーティングが施されている。

その優れた性能は後に開発されるΖガンダムと
比較しても遜色のない物と言われているが、
シミュレーション上でウェイブライダー形態に
変形させた際にムーバブルフレームが
強度不足で可変時の負荷で歪んでしまう
欠点が発見された。

この問題は解決できなかったため開発を
断念し、グリプス戦役においては非可変機
に再設計し百式としてロールアウトすることと
なった。

本機は当時の技術力では完成に至らなかったが
設計時点での完成度は高く、後に本機の設計を
ベースとしたデルタプラスが開発された。

デザインはカトキハジメ氏。頭部前面と
シールドはプロトΖガンダムのそれに酷似
している。

その他は百式として完成した物とほぼ共通
の外観を持ちながら、Ζプラスに似る
ウェイブライダー形態への変形が可能と
なっている。

ビーム・ライフルはガンダムMk-IIIの物と同型。
デルタプラスと変形機構はほぼ同一だが、
バックパックの有無とリアスカートの構造が
違うため、スラスターの位置が少し変化
している。

カトキ氏は
「シールドなどにプロトΖガンダムの
要素などを盛り込み、この時代の雰囲気を
取り入れている。」

「δプラスとの関係は、Ζガンダムに対する
Ζプラスみたいなものと考えている」
とコメントしている。

◆どの作品に出てるの?

2006/12/27に
ソフトバンククリエイティブ株式会社
(現SBクリエイティブ)より発行された

Gundam MS Graphica(全3巻)の誌上に
CGモデルの画像が掲載されたのが初出。
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作中ではアナハイム社のアーカイブにその姿は
無く、兵器マニアのファンサイトで検索された
画像(CGモデル)として登場。
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その後、本機の発展機であるデルタプラスの
設定に伴い、 カトキハジメ氏により
機体デザイン・機体設定が正式に創作された。

以降、PS3版『UC』やUC外伝作品などに
登場するようになり UC-MSV枠の機体とされ、
以後主な出典元となる。

サンライズによると以前から商品化の要望が
高かったが、『ガンダムMSグラフィカ』
発表当時はカトキによる完全な設定画が無く、
ゲーム化のタイミングで明確に設定化
するために改めて『UC-MSV』に分類された

◆おまけ

そもそも「デルタガンダム」とは複数の機体が
存在していたようで

①アニメ作品『機動戦士Ζガンダム』の
 富野監督による企画段階での
 ガンダムMk-IIの別名

②模型雑誌『モデルグラフィックス』誌上に
 おいて連載された企画
『ガンダム・センチネル』などに
 おける百式の別名

③『ガンダムUC』の連載開始より少し前に
 発刊された書籍『ガンダムMSグラフィカ』
 に登場する機体

の三種類の「デルタガンダム」が存在していた
ようです。

現在のデルタガンダムは③の機体が
『デルタガンダム』とされ、バトオペ2にも
登場されているようです
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◆終わりに

当時の事はよくは知りませんが、
初代ガンダム以降、MSのバリエーションは
アニメ企画段階の仮の名称などがあったり、
各デザイナーさんや出版社さんの
企画などによって、多くの機体がTVアニメとは
別に作られたようで、サンライズさんによって
公式の設定として纏められていったようです

なので非公式の機体など色々な幻のMS
みたいなものは山のようにあったようです。

OVAや外伝、ゲームなどではそういった
「お蔵入り」していたMSを改修したものや
 アニメでは出番のなかった機体が登場して
コアなファンが喜ぶといったある意味歴史の
長いガンダムならではのあるあるが数多く
ありますが、今後も「何、この機体?」と
あまりガンダムを知らない方々には馴染みの
薄い機体も出てくるのかもですね
(それで人気が出たらガンプラも売れますし)

それではまた

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