◆初めに
平素はお世話になっておりますはんげるぐです
気温が高い日が続きますね
ようやく夏到来といったところでしょうか
暑いのは苦手なので衰えつつある体力を
どうにか誤魔化しつつもなんとか
この夏も乗り越えていきたいなと
思ってはおります
それでは本題に
◆ハイザック・キャノンとはなんぞや
型式番号RMS-106C。HI-ZACK CANON
地球連邦軍、ティターンズに制式採用される
こととなったハイザックは
ジェネレーター出力の低さから
複数のビーム兵器を併用できないという
問題を抱えていた。
もともとハイザックはユニット換装により
ほぼ無改造で様々な運用をすることが
できるように設計されていたそうで、
通常のバックパックを火力増強を
目的として開発されたキャノン・パックに
換装することとなった。
このキャノン・パックは先に
ジム・スナイパーIIIに装着されて
テストされていたもので、
ジム・キャノンと同型の
240mmキャノン砲を装備する
(ただしジム・キャノンに装備された
キャノン砲の口径は360mmとされている)。
このキャノン砲はマガジン式となっており、
予備マガジンをバックパックのラッチに
装着することができる。
マガジンには垂直懸架式と水平装着式の
2つのタイプが存在し、弾頭も数種類が
用意され、作戦に応じて使い分けることが
可能となっている。
また、240mmキャノン砲を
ガトリング・スマッシャーに
換装することも可能とされている。
胸部には試験的にコクピット周辺のみを
覆うタイプの追加装甲が装備され、
着脱可能となっている。
これらのオプションは汎用規格のため
ガルバルディβやマラサイにも装着が
可能である。
腰部ラッチにはハイザックでオプションとして
用意されていた3連装ミサイルポッドを
2基接続するが、本機では火力増強のため
標準装備となっている。
携行火器としてはジム・コマンドや
ジム改と同型のブルパップマシンガンを
装備した機体が確認されている。
マラサイなどジェネレーター出力を
強化しビーム兵器を併用できる機体が
登場したことにより量産化には
至らなかったが、試作機は有用性を認められ
後方支援用として実戦に参加している。
主なパイロットは
T3(ティターンズ・テストチーム)の
カール・マツバラ
◆どの作品に出てるの?
◉「ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに」に登場。◆おまけ
連邦軍の機体なのに「ザク」というちょっと変わった機体。
ファーストガンダム以降、ジオン系の技術も
連邦やアナハイムエレクトロニクスなどが
吸収し、良いものは使われていたという
感じだったのかもですね
「機動戦士Zガンダム」はエゥーゴと
ティターンズの戦いが中心ですが
主人公カミーユの所属するエゥーゴの
敵側として、新たなガンダムの敵として
「ザク」の後継機をあえて使ったのかも
知れません
ファンなら周知ですがエゥーゴもティターンズもどっちも地球連邦軍なんですけどね
逆襲のシャアなどでも武装などを取り払った
ホビーハイザックなる機体なんかも
存在していて ハイザックという機体は
不思議な扱いの機体かもですね
まあ、英語表記でも「ZAKU」じゃなくて
「ZACK」でしたしね
◆終わりに
「AOZ」からの機体という事で正直この機体の存在は知りませんでした
AOZ系のMSを調べると開発系譜の画像が
数多く出てきて さすが模型と並行して企画
された作品らしく、機体のバリエーションが
多いようですね
Zガンダムの外伝とのことですが
正直申しますとデザインがメインのシリーズと
結構違うなと思っていたのでAOZは
ほぼノータッチだったのでこのブログを
書くたびに初めて知るを繰り返しております。
いずれもしかしたら映像化?なんてことが
あるのかも知れませんが逆に独特の
MSデザインは今にあっていたりなんて
こともあるのかも知れませんね
それではまた