2022年01月
百式改とはなんぞや?
◆初めに
どうも平素はお世話になっておりますはんげるぐです
最近たまたま知った漫画なんですが
「クロエの流儀」という作品を読みました
いい歳した私も考えさせられるような
台詞を言う女子高生の漫画でした
まだ少ししか読んでませんが
これからもうちょっと
読んでみようと思っています
それでは機体の説明に行こうと 思います
◆百式改とはなんぞや?
MSR-100S (形式番号諸説有、多すぎてよくわかりません)
百式改
メカニック・デザイン企画『Ζ-MSV』にて発表されたMSの一つ。
初出は雑誌『B-CLUB』
第3号(イラストのみ)、第4号で詳細な設定が掲載。
デザインは藤田一己氏。
時代の推移に併せて現行のMSを強化するという、
エゥーゴの新たなMS開発計画のひとつ。
百式は「100年戦えるほどのMS」が機体開発コンセプトであり、
再設計は比較的容易であったらしいとされているらしい
軽量化と推力増強に主眼が置かれ、
腕部装甲を大幅に省略しているが、
プロペラントを増量したために全備重量は
むしろ増えている。
しかし、Ζガンダムの
ロングテール・バーニア・スタビライザーを
発展させた
増加モーメント型高移動バーニア・スタビライザー
(高機動デバイスを2基装備した
バックパックを採用しており、
運動性・機動性の向上が見込まれている。
センサーの機能も向上しており、
またフレームには量産向けの改良がほどこされ、
脚部アクチュエーターのサスペンション機構も
改修されている。
火力にも重点が置かれ、頭部のバルカン砲に代わって
パルス・レーザー砲が採用されており、
後部にそのユニットが配置されているため
後頭部が後方に延伸されているのが特徴である。
また、同時開発中の各種兵装に併せて、
両肩上面にハードポイントが設けられている。
前腕部にはΖガンダム同様、
多目的ランチャー・ユニット
(おもにグレネード・ランチャーとして使用)
を装備。 ビーム・ライフルおよび
ビーム・サーベルは百式と同じものを使用する。
またスペックには記載されていないが、
『スーパーロボット大戦』シリーズや
『SDガンダム GGENERATION』シリーズ(初期)
といったゲームでは、 百式と同じ(改良型ともいわれる)
メガ・バズーカ・ランチャーも使用する。
塗装は百式同様金色を基調とし、
両肩には「百改」の漢字が記されている。
★百式改系MSのバリエーションとしては
FA-100S フルアーマー百式改
MSR-00100S 量産型百式改
MSK-100S 陸戦用百式改
ちなみにですが 百式改・量産型百式改は
とても似ているのでわかりにくいかもしれません
(キュベレイとキュベレイmk2ほどではありませんが)
左 量産型百式改 中 百式 右 百式改
左 百式 中央 百式改 右 量産型百式改
◆何の作品に出てるの?
アニメ『機動戦士Ζガンダム』をベースとした
メカニック・デザイン企画である
Ζ-MSVというシリーズで登場。
アニメZガンダム作中に登場した
「MS」の 試作機、量産検討機、強化型などの
バリエーション機が主
◆おまけ
🔴『B-CLUB』とは?1985年10月から1998年2月にかけて
バンダイ出版課から発行された模型雑誌の企画の一つ。
および同誌上にて発表された作例等を販売していた
ガレージキットブランドの名称
⬆️雑誌(ムック扱い?) ⬆️模型
🔴『Z-MSV』とは?
上記『B-CLUB』に掲載された企画の一つ。
一部情報筋ではもともとは、
『Ζ』の放送が終了し、ガンダムシリーズが
中断したときのために、バンダイによって
つなぎの商品企画として考案されたが
機動戦士ガンダムZZの放送が決定した為、
没案となったがデザイナーの藤田一己氏に
よってすでに完了していた
メカニック・デザインを活用するために
連載されたとの噂もあるが
『B-CLUB』の関係者によって否定されている
ZーMSVの機体
MSR-100S 百式改(第4号、連載第1回)
MSF-007 ガンダムMk-III(第5号、連載第2回)
MSA-004K ネモIII(第6号、連載第3回)
MSA-099-2 リック・ディアスII(第7号、連載第4回)
MSA-005K ガンキャノン・ディテクター(第8号、連載第5回)
FA-178 フルアーマーガンダムMk-II(第22号)
MSA-005S メタス改(第22号)
MSZ-006-X1 / X2 / X3 プロトΖガンダム(第22号)
MSZ-007 量産型Ζガンダム(第22号)
MSZ-008 ΖII(第22号)
MSR-100S 量産型百式改(第22号『MS大全集』で追加)
SE.DJ-1R ディジェSE-R(第22号『MS大全集』で追加)
◆終わりに
百式改って後頭部が長いですよねその頃、ガンダムはSDが多く出ていた頃のはずで
元祖SDガンダム(がんそエスディーガンダム)という、
バンダイの玩具第1事業部が出していた
SDガンダムの組み立て式玩具シリーズ
があったんですね。
SDということもあって元祖独自のギミックが
それぞれの機体についている
面白いシリーズなんですが
その中で百式改があったんですが
こんなオリジナルギミックがあったんです…
講談社のコミックボンボンでその頃連載されていた
「超戦士ガンダム野郎」でも…
百式改が発表されたのは1980年代後半
その頃というと調べたら
映画「エイリアン2」が公開されているようなんですね
おそらくですが
デザインの一環としてそこら辺から
インスピレーションを何かもあったのかななんて…
機体のデザインでも
その当時の人気だったもの
流行ったものなどから
影響を多少なりとも受けたりするのかもなと
想像してみるのも面白いかもですね
それではまた
雑なおっさんがざっくりまとめたユニット関連の調整 <2022年1月実施>
雑なおじさんの雑コラ置き場002
アルス・ジャジャとはなんぞや?
◆初めに
平素はお世話になっておりますはんげるぐです
最近あまり音楽を聴かないなと
ネットなどで昔の曲などを
聴き直したりしています。
何かをしていた時に聞いていた曲など
その曲を聞くと当時を思い出したり
今聴くと印象が変わったり
受け止め方が変わる歌詞だったりと
面白いものですね
それでは機体の説明に行こうと 思います
◆アルス・ジャジャとはなんぞや?
AMX-104L RS-JARJAメカニックデザインは形部一平氏
R・ジャジャをミノフスキー粒子散布環境下
での前哨射撃戦に対応するように改修
された機体
パイロットはネオ・ジオンの偽装貨物船
アタラント3のMS部隊「チームデルタ」の
隊長オルボ・マルシェフ
機体の特徴としては
頭部にはトサカ状の高感度センサー、
左肩にはEWAC機能やレーザー、
超音波センサー、光学センサーを
組み込んだ観測偵察用のレドームポッドが
追加され、従来の白兵戦能力に加えて、
狙撃機や指揮官機としての
機能も兼ね備えたオールラウンドな
機体となっている。
専用武装として、
超長射程の狙撃用大型ビーム・ライフルを
装備。
連続での使用には適さないながらも、
レドームポッドと連動したスコープセンサー
と、銃身周囲の小型スラスター3基による
照準補正機能によって射撃
精度を極限まで高めている。
左腰の鞘付きビーム・サーベルは
グレネード・ランチャー3基に換装され、
代わりに継戦能力を高めた細身のサーベルを
前腕片方に2基ずつ、計4基装備する。
バリアブル・シールドのウェポンラックは
撤去されている。
アタラント3には
このアルス・ジャジャの他
ガズL・グラウ、ガルR・グラウ
バルギル
が搭載されているそうです
◆何の作品に出てるの?
『機動戦士ムーンガンダム』
(英語題:MOBILE SUIT MOON GUNDAM)
原案 :矢立肇・富野由悠季
ストーリー:福井晴敏
漫画 :虎哉孝征
『ガンダムエース』(KADOKAWA)にて
2017年11月号から連載中の漫画作品
TV『機動戦士ガンダムΖΖ』(UC0088年)
映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
(UC0093年)
までの間(宇宙世紀0092年)を描く物語。
◆おまけ情報
アルス・ジャジャの元になったR・ジャジャですが旧ジオン公国軍のギャンの設計思想を
受け継いだ白兵戦用MSで、
上級士官(騎士)用に改修が加えられた
とされています。
ギャンといえば決闘系MSというイメージで
R・ジャジャも格闘系という感じがしますが
その後継機であるアルス・ジャジャが
哨戒射撃戦用に改修されるなど不思議なもの
ですね
製造されたのはZZで登場したキャラ・スーンが
搭乗する赤い1機のみと考えられてましたが、
のちに複数機の製造が確認されている設定に
なっていたそうです。
OVA 『Twilight AXIS』でもZZとは別の
R・ジャジャが
漫画『機動戦士Ζガンダム Define』でも
R・ジャジャの試作機が登場したようで
今後もR・ジャジャ系列の機体が出てくる
のかもですね
◆終わりに
今年に入り、支援・汎用・そして支援と…まあ予め、どれを出すかなどの予定や製作
の状況によって 実装機体の順番はある程度、
運営・開発さんは決めてらっしゃるよう
なんですけども
そろそろ強襲も出して欲しいかなと
思ってしまうのは贅沢なのかもですね
それではまた