◆初めに
平素はお世話になっておりますはんげるぐです
え〜
モチベーションの低下と共に
生来の遅筆がもろに出てしまい
遅くなっております
休暇に入ったら少しでも
追加していかないとなと思いつつ
W杯の試合も色々見直したいとも
思ったりで申し訳ありません
少しでもこの機体は知ってるけど
そんな設定あったんかい
みたいなものを盛り込めたらと
そんな自分からハードルの高くするような
事をいつも考えておりますが
まずは一つでも多く
後で追加できるじゃないオンライン
と思いながら
頑張っていこうと思います
それでは本題に
◆ゲルググ・V・キュアノスとはなんぞや
MS-14J/BRGELGOOG VERTEX CURENOS
アナハイム・エレクトロニクス社の
フークバルト・サマター氏からの依頼により
Federation Survey Service(FSS)
の技術陣がジオン・連邦双方の技術を用いて
開発したMSの一つ
パイロットは過去に一年戦争時ジオンの
エース部隊「キマイラ隊」に最年少で
所属していた経歴を持つ
ユーマ・ライトニング
独特な頭部形状や脚部のコンフォーマルタンク
はユーマが以前乗っていた高機動ゲルググの
意匠が継承され、ギャン・エーオースにも
装備されていた対応力の高い武装である
ビーム・ベイオネットを携行している。
ネオ・ジオンのリゲルグのデータを
ベースとして開発が進められており
それと封印されたGPシリーズの
ノウハウも用いてウイング・バインダーを
改修しバックパックに増設、制御することで
高機動ユニットと腕部の独立可動を実現し、
より自由度の高い機動戦闘を行えるように
なっているなど見た目と異なり、
まさしく最新鋭の機体へ生まれ変わっている。
ウェルテクスは宇宙世紀0090年のAE社の
キマイラ隊主力MS開発計画
「ウェルテクス・プロジェクト」
において製造された機体。
基礎概念および開発主査はFSSの
リミア・グリンウッドが担当
(姉のアマリアもサポート)、
実設計と開発・製造には、過去に
リック・ディアスなどを設計開発した
第2研究事業部が携わっている。
コンペイトウ宙域での戦闘で得られた
レッド機のゲルググに残っていた、
サイコミュシステムを発動させた状態の
シャア専用ディジェをデータを元に、
同機を仮想敵としてそれに対抗できるための
必要なスペックを維持しつつ、
短期間での開発が求められている状況に
おいて、新規使用部材の検証期間や
設計・開発期間を大幅に短縮するため、
フークバルト・サマターから
提供されたAE社が過去にハマーン・カーンとの
取引(ネオ・ジオン軍が勝利した暁には、
軍備の生産はAE社が請け負うという契約)
により、事前にAE社から提供された
ネオ・ジオン製MSの機体のデータ群の中から、
リゲルグの基礎設計をベースとしているのが
ウェルテクスであり
この機体はそれをユーマ専用にカスタマイズしたものとなっている
(リゲルグのデータを踏襲し開発された為
形式番号はリゲルグのMS-14Jの系列となっている)
◆どの作品に出てるの?
◉機動動戦士ガンダムMSV-Rジョニー・ライデンの帰還
角川書店 月刊ガンダムエース
にて連載中の外伝作品にて登場
(Ark Performance著)
◆おまけ
名前の「キュアノス」ですがギリシャ語が語源のようで
キュアノスはシアン (cyan) の語源で
ラピスラズリの深い青色をさして
用いられたものの、むしろ明度の低い暗さを意味し、黒色、紫色、茶色をも表した言葉
なお、「ウェルテクス」は「渦巻」や「頂点」
を意味するラテン語らしく
ゲルググの頂点というような意味での
ネーミングも意図されているのかもですね
主人公のレッド・ウェイラインのテスタロッサなどは回転してまるで渦巻きのような
イメージイラストや作品内での描写も
多い印象あります
(バトオペ2の実装時のイラストも)
◆終わりに
映像展開はまだほとんど無い漫画作品でありながらMSVの掘り下げや描写で
評価の高い(と思う)
「ジョニー・ライデンの帰還」からの
機体ですが、現環境ではそこまで使ってる人は
いないかもですね 。
ヒットボックスの大きさとマニューバアーマー
が無い点が機体の難易度を上げているのかも
しれません
原作ではデカい機体=なんか硬いので圧が凄い
というイメージの機体も多いですが
大きいのに高機動というこの機体
今後原作のイメージとゲーム内での環境も踏まえて修正が入ったりするのかもですね
それではまた
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