◆初めに
平素はお世話になっておりますはんげるぐです
メカモノ、ロボットモノ全般が元々好きでした。
子供の頃には戦隊モノやウルトラマン、
仮面ライダーなど数々の
所謂男の子の好きそうなジャンルは
それなりに見ていましたが
「ガンダム」はずっと見ていました
他にもメカモノは数多くありましたが
90年代以降は他のジャンルのアニメの台頭もあり
年齢を重ねたものあったりして
少し離れていた気もします
昔は有名人が「〇〇ってアニメ大好きです」
なんて発言は全く聞かず
まあアニメはヲタクと子供のもの
と言う風潮は実際ありましたしね‥
今はそういった偏見というか風潮も
薄まったような気がして
時代って変わるものだな
なんて思ったりもします
それでは本題に
◆シュツルムガルスとはなんぞや
AMX-101ESCHUZRUM GALLUSS
パイロットはネオ・ジオン残党軍
「袖付き所」所属のビランチャ・ベーア中尉
「袖付き」がガルスJをベースに開発した
機体で、拠点突破に重点を置き、
艦船に対する強襲能力や
MSに対する格闘戦能力を特化させている。
AMX-101 ガルスJ
肩部や膝部などの装甲をはじめ、
スラスターやプロペラントまで排除され、
ベース機から50%以上の軽量化を実現。
これにより非常に高い運動性を発揮するほか、
装甲による可動の制限が少なくなったため、
人間のような動きによる格闘戦が
可能となっている。
ただし、その代償として防御力は
大幅に低下している。
長距離移動時はズサ用のブースターを装着して
運用されるが、戦域到達後に切り離されるため
自力での帰還は困難となる。
ほかのガルス系と異なり、
頭部のアンテナをもたない。
武装はザクII用とギラ・ドーガ用シールドを
組み合わせたスパイク・シールドを両肩に装備
近接格闘時はシールドごとボクサーグローブの
ように両腕に装着して使用する。
背面にはケンプファー用のチェーン・マインを
コンパクトにまとめて装備。
機体の積載量の範囲内なら、ほかの武装も
使用可能。
戦場に合わせて他のネオ・ジオンMSの武装を
搭載するといった運用もある模様。
ガルスJの固定武装であった
胸部両側のミサイル・ポッドは、
打突や牽引用のマグネット・アンカー
射出機に換装されている。
◆どの作品に出てるの?
◉アニメ版『機動戦士ガンダムUC』
初出作品。episode 7の「ラプラスの箱」を
巡る最終決戦に投入され、
ズサと共にネェル・アーガマに取り付いて
ジェガンD型とギラ・ズールを瞬時に
戦闘不能にしている。
その後、コンロイのジェガンと交戦している
ところを駆けつけた
フルアーマー・ユニコーンガンダムが射出した
ブースター・ユニットの直撃を受けて
艦から弾き出された。
◉外伝漫画『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』
「袖付き」の要塞パラオにて若手の指導を
していたビランチャ・ベーア中尉の
愛機として登場
レッダー少尉のドライセンを挨拶代わりに
一捻りしている。
アニメと同じくラプラスの箱を巡る
終盤の戦闘の場面も描かれており
ユニコーンのブースターに弾き出された後は
戦闘宙域からかなり離れた位置まで
流されており、たまたま一緒に流されていた
リゼルをブースターで送り返した後、
機付長のジューリの乗るズサのブースターで
ビランチャは救助されている
(機体が回収されたかは不明)。
◆おまけ
通説ですが機動戦士ガンダムZZで登場するネオ・ジオンのMSには
アルファベット一文字をつけて共通項
としたとかは聞いた事があります。
(ソース元は未確認)
ただ、開発した順番にアルファベットを
付けられたガザシリーズなどとは違い、
ガルス系は、ザク系に習って
地球侵攻(地上)型のJ、支援機のK、
指揮官用の高性能のSなどの目的で
アルファベットがついていたようです。
最初の機体ガルスJは当初ズサとの
連携を想定した機体だったそうです。
シュツルムガルスはガルスSが既に
AOZにて発表されていた為、
混同を防ぐ為にアルファベットを
つけなかったとか諸事情が
あったのかもしれませんね
◆終わりに
メカモノの良さは技術が発達するにつれて映像のクォリティも更に跳ね上がる点ですね
今回のシュツルムガルスが登場した
アニメ版ガンダムUCも予算と時間をかけて
描かれて若い世代にも
ガンダムが受け入れられた分岐点の一つ
だったのかもしれませんね
現在公開されている「ククルス・ドアンの島」
などは自分や更に上の世代のファーストを
知っている世代の人たちは歓喜かもしれません
何十年も続くガンダムですが
今の最新のシリーズもいずれ新しく
リメイクされたり、未来の技術で表現されて、
年齢を重ねた今の若い世代と、
その次の世代が作品について
語り合うのかもしれませんね。
それではまた
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