◆初めに
平素はお世話になっておりますはんげるぐです
寒かったり暑かったり
体調管理が難しい時期ですね
最近ではマスクの着用義務の
緩和が騒がれているようですが
個人的には
「他の人にもしも感染させてしまったら」
と思ってしまうので着用は
続けるつもりではありますね
ただ街中を運転しているとすれ違った
ドライバーの方々もマスクしている人が
やっぱり減ったなとは思いますね
熱中症などの問題で特に子供たちや
高齢の方野外で肉体労働をされる方々は
とても大変な時期に入っていきますが
皆様もどうぞ体調管理にはくれぐれも
お気をつけください
食中毒なども増える時期ですからね
それでは本題に
◆デルタプラスとはなんぞや?
MSN-001A1 DELTA PLUSアナハイム・エレクトロニクス社が
開発した地球連邦軍の試作型モビルスーツ。
百式の原型機であるデルタガンダムの
量産試作機でウェイブライダー形態への
可変機構を搭載しており、
マルチロールファイター(多用途戦闘機)
として高い空戦能力を持つ。
重力下での飛行や単独での大気圏突入も
可能で、 あらゆる戦場で問題なく運用できる。
また、想定外の運用方法ではあるが、
ウェイブライダー形態時には高い推力を
活かしてサブ・フライト・システムとしても
運用可能。
百式系のモビルスーツではあるが、
特徴とされている金色の塗装は施されず、
グレーを基調とするシンプルなものと
なっている。
徹底的な軽量化とフレキシブル・バインダー
による空力制御による機動性はなかなか
のもので、 その運用性の柔軟さは
Zガンダム以上とされている。
しかし、本機は試作段階の域を出ておらず、
可変機故の構造の脆弱性と複雑化を
招いており、整備・メンテナンスが
困難であった。
さらに宇宙世紀0096年当時の
連邦主力量産機との互換性もないため、
編成を外されて保管されていたが、
袖付きとの交戦により消耗した
ネェル・アーガマの戦力補填として
イレギュラーに実戦配備され
リディ・マーセナスの搭乗機となった。
メインスラスターが背中にない
と言うMSとしては珍しいタイプ
デザイン デザインはカトキハジメ氏。
原作の設定画では手持ち武装として
フルアーマー百式改のものと同じ
ロング・メガ・バスターが描かれている。
カトキ氏は
「当初は武器の打ち合わせが十分でなく、
最初の画稿ではF.A.百式の銃を持たせた」
とコメントしており、原作ではこのまま
標準装備になっている。
型式番号末尾の「A1」が示す通り、
ZプラスA1型(大気圏内仕様) に
相当する仕様の発展型と推測される
(ただし、宙間戦闘も可能な機体)。
Zプラスもデザインはカトキハジメ氏
なお、同じグレーでもメディアにより
バラつきがある。
原作では緑がかったグレーだが、
ガンプラのHGUCは紫がかったグレーであり、
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』
では青みがかったものとなっている。
◆どの作品に出てるの?
◉機動戦士ガンダムUC『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より
3年後の宇宙世紀0096年の物語
◆おまけ
PS3用ゲーム『機動戦士ガンダムUC』のダウンロードコンテンツ、および漫画
『機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ』
第0話でガンダムデルタカイの仮想敵として
ロング・メガ・バスターを携行し登場している
パイロットはピコ・アルティドール大尉。
試験戦闘にて左腕の上腕から下を消失している
その後、宙賊のMS部隊が現れた際は
デルタカイを支援する。
続編の
『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』
でもピコは再び本機に搭乗する。
アニメ化以降の複数の資料で、
開発意図は定かでないですが
この機体にバイオセンサーが搭載されている
との記述が追加されているらしいです。
漫画『機動戦士ガンダムUC MSV 楔』の
第4話にて『HGUC デルタガンダム』の
説明書を元にしたエピソードが描かれており、
リディがデルタプラスに機種転換する際に
戦闘シミュレーション用のプログラムデータ
が見つかり、仮想敵機として設定されていた
デルタガンダムと戦っている。
『アクロス・ザ・スカイ』と設定がリンク
しており、整備履歴によると過去に
デルタプラスの 左腕のアームユニットが
交換されている。
また、意図的に削除されていたデータを
復元した結果、
交戦した機体の中に
「MSN-001X ガンダムデルタカイ」
が含まれていたというエピソードが
あるそうです
◆終わりに
ガンダムUCでも屈指の人気機体のデルタプラス。
バンシィに乗る前にリディが乗っていましたが
地上でのエピソードでは演出的にも
使い勝手の良さそうな機体
だったのかもですね。
今回調べて知ったことですがこの機体にも
バイオセンサーが搭載されており、
その他にもIDE(イデ)システム
(「Image Directive Encode System」の略称)
と言う眼に当たる部分が百式のように
色々な発光をする複数のセンサーが
入っているという設定もあるようで、
バトオペでももしかしたら発進の際に
表現されるかもですね。
個人的には「盾のヒットボックス小さそう」
と言うのが紹介ムービーの印象でした
(バトオペ脳)
それではまた
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