◆初めに
平素はお世話になっておりますはんげるぐです
もうすぐGWですね
連休中の天候はそれほど
よくはないようですが
帰省したり、自宅でゆっくりする方
人それぞれにお過ごしになるとは
思います。
(GW中もお仕事の方は本当にお疲れ様です
お休みの際にはぜひゆっくりされてください💦)
時期的には新学期、進級、就職、異動など
ご自分の環境が変わって1ヶ月がすぎ
休みに入り、気が張っていた状態から
ちょっと一息という方も多いとは思います
その上大型連休ですから
羽を伸ばしたい、楽しみたいと
心が躍るとは思いますが、
そんな時ほどトラブルに
巻き込まれやすいのも事実
せっかくのお休みを満喫するためにも
怪我や事故、気が抜けてどっと疲れが出て
寝込んでしまったり、羽を伸ばしすぎて
ついつい夜通し遊んで逆に疲れてしまった
なんてことがないように
お気をつけください。
「ガンガンいこうぜ!」も良いですが
「いのちだいじに」もぜひ心の片隅に
GWをお楽しみください
それでは本題に
◆リゼルとはなんぞや?
RGZ-95 ReZELデザイナーはカトキハジメ氏(以降敬称略)
リ・ガズィと同じRGZ系列に連なる機体。
『シャアの反乱』後、少数が量産、配備されている。
ΖプラスR型やリ・ガズィのような
バックウェポンシステムによる準可変機構
ではなく、 可変機構の弾力的運用を前提に、
グリプス戦役時に廃案となったΖIIの設計を
リファインする形で量産化を成功させている。
巡航形態はΖガンダムと同様に
ウェイブライダー(WR)と呼ばれており、
上半身の変形機構はΖガンダムを踏襲するが、
脚部やバックパックの変形や変化完了後の
シルエットはΖIIと同様にメタス系の
MA形態に近い。
可変機構構造が比較的簡易な
メタス系列を参考とし、内装の一部を
ジェガン系列と統一化することにより、
従来の可変機の多くが問題にしていた
高コストゆえの 生産性の低さを
クリアしている。
加えて、リミッターによる機体の限界性能
の引き下げと 新型OSによる
コントロールサポートによって
Ζ系列機特有のピーキーな操作感も
幾分緩和されており、
新兵でも難なく扱うことができる。
しかし、熟練パイロットの一部では
リミッターを 外して特有のピーキーな
操縦性を好んだという逸話がある。
機体名は
「リファイン・ゼータ・ガンダム・エスコート・リーダー 」
(Refine Zeta Gundam Escort Leader)の
頭文字の略称「ReZEL」より。
スラスター推力に余裕があり、
エスコート・リーダーの
名が示すようにバックパックに
ジェガンを牽引できるグリップが
設けられており、サブフライトシステム
としても運用できる。
Ζ系列の機体でありながら、ジムや
ジェガンの系譜にも
属する本格的な量産機であり、
頭部エクステリアは
いわゆるΖ系ガンダムフェイスではなく、
多くの連邦軍量産機に見られる
ゴーグル式カメラアイを採用している。
また、エースパイロット向けに
性能を再調整した特別仕様機・
C型(コマンダータイプ)があり、
主に部隊の隊長機として運用される。
こちらは推力のリミッター上限を高め、
機体のフレーム構造の見直しが
図られていて、 各部のセンサーは
通常機のレッドからグリーンに
変更されている。
ドゴス・ギア級戦艦「ゼネラル・レビル」
に配備された機体は全機C型となっている
(グレー系とオレンジのカラーリングで、センサーは黄色)。
携行火器はビーム・ライフルのほか、
ミッションによっては 長距離狙撃も可能な
メガ・ビーム・ランチャーを
替わりに装備する。
当初の画稿・設定では、一般機は
ボックス・ユニットと
ビーム・ライフル、コマンダータイプは
ウイング・ユニットと
メガ・ビーム・ランチャー
を装備しているが、 固定装備ではなく、
ミッションによって変更される。
武装 ビーム・ライフル
Ζガンダムに使用された専用の
ビーム・ライフルを量産可能にしたもので、
銃口からビーム・サーベル
(ロング・ビーム・サーベル)
を発振させる事が可能。
またこのビーム・ライフルには、
通常射撃モードと
高出力射撃モード(通称「ギロチンバースト」)があり、 使い分けが可能。
バックパックには複数の種類があり
通常のボックス・ユニット
大気圏突入と大気圏内飛行が可能な
ウイングユニット
強襲用装備ディフェンサーユニットなどがある
(Dユニットは漫画版UCバンデシネが初出)
ディフェンサーユニットa
(近接・中距離での広域拡散型兵装)
ディフェンサーユニットb
(中・長距離の一点集中型兵装)
パイロットはリディ・マーセナス、ホマレ、
ロンド・ベル隊、スリーアローズ隊他多数
◆どの作品に出てるの?
『機動戦士ガンダムUC』(英題: MOBILE SUIT GUNDAM UNICORN)
①小説版
原作 矢立肇・富野由悠季
原案 福井晴敏
角川書店『ガンダムエース』誌上にて
2007年2月号から2009年8月号まで連載された。
②アニメ
原作 矢立肇、富野由悠季、
監督 古橋一浩
ストーリー 福井晴敏
2010年2月のepisode1より
2014年5月のepisode7までが劇場公開 (その後BD/DVD販売)
その後再構成され 『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』
として2016年4月から地上波全国ネットで放送される
*宇宙世紀が舞台のガンダム作品がTVシリーズとして
全国ネット放送されるのは
『機動戦士Vガンダム』以来約22年ぶり、
テレビ朝日系列でのガンダムシリーズの放送は
『機動新世紀ガンダムX』以来約20年ぶり、
そしてメ〜テレ制作によるガンダムシリーズとしては
『機動戦士ガンダムZZ』以来30年ぶりの作品
③漫画版
「機動戦士ガンダムUC バンデシネ」として
KADOKAWA「ガンダムエース」
2010年3月号 - 2017年2月号に掲載
作画は大森倖三
(他外伝等あり)
◆おまけ
リゼルのデザイン発注時の仮称は「Z III(ズィー・トライ)」であったらしく、
腰部から脚部スラスターにかけての形状は
ΖΖガンダム、FAZZなどの
MSZ-010系列に酷似しており、
様々な系列のAE社製MSの設計ノウハウや
デザインが フィードバックされた
形の機体とわかる
感じのようですね ZⅡも変形機構は
Zガンダム系ではなくメタス系のような
簡易的な機構になっていますね
個人的にはカトキハジメさんの設定画は
ずっとみていたくなります
◆終わりに
小説版が開始されたのが2007年アニメ化されたのが2010年のガンダムUC
もう15年も経つんですね‥
光陰矢のごとし…
そりゃ歳も取ります…
その頃生まれた人はもう中学生くらいですものね…
もう数年でガンダムは半世紀近く描かれている物語
になると思うと凄いなあと恐ろしいなあの
複雑な気分に
福岡ではνガンダムの実物大が建てられましたが
今後も増えて日本中でガンダムが
普段の景色にあるなんて
そんな事が日常になるのかもしれませんね
(乗ってみたい…)
それではまた
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