◆初めに

平素はお世話になっております
はんげるぐと申します。

最近動画の編集を
ちょこちょこしています
大した機材も腕もない
はっきりいって「ど素人」です

今まで動画は無理だなと
あくまで静止画でのサムネイルなどを
作っていたりしていたのですが
動画は作り出すと面白いですね

ただお仕事でもなく
スケジュールが決められたものではなく
あくまで「趣味」としての動画なので
楽しいと思えるとは思っています

ただ、今まで知らなかった事や
新しい操作法などを知ると
ワクワクするのも事実

せっかくなのでなるべくなら
色々覚えてみたいものです

それでは本題に

◆リック・ドム[シュトゥッツァー]とはなんぞや?

MS-09R Rick Dom [Stutzer]
IMG_7202 2
パイロットは
ジオン残党部隊所属のガブリエル・ゾラ
ENsoqJ9VAAArLeZ
ガブリエル・ゾラ率いるジオン残党部隊が
リック・ドムを独自改修した
「シュトゥッツァー」シリーズの一機。
リック・ドムは元々推力の高い機体であり、
その分大量の武装を搭載出来たため、
固定武装を増強し、火力が大幅に強化されている。

メンテナンスが複雑なビーム兵器ではなく、
信頼性の高い実体弾が多用されている。

機体正面にウインチユニット、
肩部にミサイル・ポッドと
機雷投下ユニットを増設。

MSの武装は通常マニピュレーター
によって操作されるが、
火器を固定化する事で一度に
多くの武器を併用出来る
というメリットがある。
IMG_7203 2
 ↑リックドムとの変更箇所の分かり易いもの

一方、その結果火器管制が複雑化してしまう
弊害が生まれているが、
ベテランパイロットの多いジオン残党
においては さほど問題にされなかった。

追加パーツは推進器の集中する下半身を避け、
主に上半身に装備されており
機体アライメントの
低下を最小限に抑えている。

また、ランドセルは大型化され、
推進剤積載量を増している他、
上部に後方警戒用センサーが
取り付けられている。

ベース機には諸説あり、 リック・ドムを
改修した機体と区分される一方で
F型の脚部をジャンクとして回収された
リック・ドムIIの物に変更したとも言われている

本体のベースは「リック・ドム」
となっているはずだが、
そのデザインはほとんど
ドム・トローペンと同じで、
当時このドムのAOZ関連誌の模型作例も
トローペンに基づく仕様で作られていたが、
シュトゥッツァーとして
発表される際のラフ画で足首は
トローペンのものではないと指摘されており、
ホバーユニットを外した足首やリック・ドムII
の足首が指定されている

これら独自改修機のデータはジオン残党同士で
情報が伝達されており、アクシズなどで新型MS開発に活かされている。

◆どの作品に出てるの?

雑誌企画『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』に登場。
logo_advance_z
*AOZとは?
アニメ作品を中心とした「ガンダムシリーズ」の作品の一つで、
サンライズとメディアワークス(現:KADOKAWA) のタイアップで展開され、
模型雑誌『電撃ホビーマガジン』で 2002年から2007年まで連載されていた。

宇宙世紀0084年 - 0088年を舞台とし、 アニメ『機動戦士Ζガンダム』の
外伝として位置付けられている。

主人公が「ティターンズ・テスト・チーム」のパイロットであり
『機動戦士Ζガンダム』に登場した様々な兵器の
プロトタイプの存在や、冤罪裁判が絡む複雑な人間模様の展開がある。

◆おまけ

AOZシリーズの序盤は少し漫画版で
読んだ事はあるのですが
MSのデザインがアニメ登場MSと
大分違う路線だなと
正直なところ敬遠していたもので
触る程度にしか知らなかったんですが
今回AOZのMSの種類を
確認しようと調べたところ…
もの凄い種類が…
スクリーンショット 2022-04-14 15.04.05
これ細かい仕様違いなだけのもありますけど
バトオペでAOZ系だけで一年くらい余裕で持つのでは……?
実装機体困らないですねこれ…
「A.O.Z Re-Boot」という作品も続いているらしいですし

◆終わりに

どうも最近
バトオペ2は使用機体の豊富さを
アピールされてる感じがしますね。

新旧の機体が新たにモデリングされて
喜ぶファンもいらっしゃるとは思います。

自分もFAガンダムMk-2や3が令和になって
自分で動かせるなんて思ってもなかったので
それはそれで嬉しいとは思っています。 

ただそこそこ予備知識があったと思っていた
自分でも(慢心してました)
知らない機体がどんどん増えていく中

「完全な新規のガンダムファンの方」と
「コアな熱烈なファンの方」

これからの客層がはっきりしてきそうな
ガンダムゲームとして分水嶺にそろそろ
差し掛かってきてるのかもなと少し思いました。

SNS系やバトオペ実況配信などのコメントでも
「何この機体?」
「何の作品の機体?」
「マニアックすぎ」
などの声が少し増えてきたような気が
体感ですがしております。

MS図鑑として見るのか
プレイアブル機体として数百の機体の特性を
果たして初心者の人が覚えようと思うのか

これからのバトオペ2の
売り込み方、宣伝の仕方、
初心者へのフォロー等
今後どういったビジネス戦略をされるのかは
気になりますね。

バトオペ2をきっかけとして
シリーズ作品に触れる機会を持つ人も
増えるとは思いますが
そこら辺の匙加減は難しそうだな
とは思いました。

バンダイ・ナムコ様としても
新たに映像化したり、ガンプラを増やしたり
企業としての複合的な戦略も
併せてなどはあるとは思いますが

ガンダム世界果たしてどこまで広がるのか

それではまた