初めに
どうも平素はお世話になっておりますはんげるぐです
関東でも雪が積もりました
ここまで積もったのは久々な気がします
雪質も従来とは違った感じがして
温暖化というか気候が変わっているのかな
なんて思ったりしながら
寒さと戦った一日でした
それでは機体の説明に行こうと思います
ギラ・ズールとはなんぞや?
AMS-129 Geara Zulu

ギラ・ドーガに次ぐネオ・ジオン軍の主力機
として開発されたモビルスーツ。
名目上はギラ・ドーガをベースに設計された
「新型機」とされているが、
実際はムーバブルフレームなどの大部分
のパーツはギラ・ドーガから流用した改修機である。
デザイン的にはザク系列を彷彿とさせる
ジオン・スタイルにまとめられているが、
これはシャア・アズナブルを失い低下した
組織の求心力を高める狙いもある。
ただスパイクアーマーは設計自体は
されているものの後述の親衛隊仕様のみが
装備しており、 一般機はザクⅠのように
スパイクが無く丸いショルダーアーマーを
装備している。


↑親衛隊仕様
また、細かい装飾として胸部と手首付近には
「袖付き」の所属である事を示すマーキングが
施されているほか、隊長機の頭部には
ブレードアンテナが装備され、
階級や個人の裁量である程度の改造が可能。
ギラ・ドーガを比較すると向上はしているが
大幅な進歩は無く、むしろ装備や設備の
近代化更新という意味合いの方が強い。
また、開発元が
アナハイム・エレクトロニクス社であるため、
アナハイムの規格に適合すれば連邦系の
装備でもそのまま流用することが可能となっている。
何の作品に出てるの?
◉機動戦士ガンダムUC(←初映像化)『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より
3年後の宇宙世紀0096年の物語

◉機動戦士ガンダムNT
宇宙世紀0097年。ラプラス事変(ガンダムUC)後の物語

おまけ情報
「ギラ・ドーガ」と似たようなもんじゃね?という理由は第二次ネオジオン抗争後
ネオジオンの残党の懐事情が厳しい為
完全な新型をとはいかなかった為という
背景があるようですね。
ギラ・ドーガの後の主力量産機と
考えられ第二次ネオ・ジオン抗争の
長期化の際に投入される予定だったが
抗争自体の短期での決着により
生産計画が棚上げされていた機体という
設定のようです。
なので次の世代の機体として計画されたが
抗争に負けた&財政難の為に
ギラ・ドーガのマイナーチェンジの域を
出ることが出来なかった機体
といったところでしょうか
UC劇中でもリゼルなどの連邦製MSには
性能面での差があるようで
苦戦していた描写が多かったような
気もします

小説版ではネオ・ジオン残党の困窮さを
強調する為に 当時の連邦軍ではすでに
採用が中止されていた
「アームレイカー式操縦桿」を採用したまま
という設定もあったようですが、
(逆シャアのみあった球体の操縦桿のシステム)
アニメ版ではグリップ式に変更されたそうです。



(逆シャア時代のネオ・ジオンMSは操縦桿にカバーがある設定のようで見えないですが)
終わりに
「袖付き」という呼称のMS群の中の一体であるギラ・ズールというUC機体が実装されましたね。
これからUC機体も数多くバトオペでも実装される
とは思いますが 従来作品からのファンだけでなく
新しい世代のファンも原作を知る機体が実装されて
新しいプレイヤーも参戦 なんて事があるのかもですね。
それではまた。
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