ムーンガンダムってなんぞや?
AMS-123X-X
MOON GUNDAM
「機動戦士ムーンガンダム」の主人公
ユッタ・カーシムの搭乗機。
バルギルの胴体にG-ドアーズの頭部と
8枚の遠隔操作兵器「サイコプレート」を
移植した機体で、
アムロの乗るリック・ディジェとの戦闘で
欠損したサイコプレートの残り半分を
背部に三日月状に連結する。
機体の命名者はリュース*で、
「ムーン・ムーンで生まれたガンダム」
という意味が込められている。
*リュース・クランゲル 過激派を率いる少佐。搭乗機はダグ・ドール。
少女のような幼い少年だが、本性は無邪気で無慈悲なサイコパス。
ネオ・ジオン内ではコア3の撤退戦
(『ΖΖ』最終話)で活躍した人物として知られている(らしい?))
簡単(適当)に言いますと
ネオ・ジオンでサザビーを開発する系譜
の中で生まれたバルギルの胴体と
ティターンズ残党が開発
(実は裏でシャアの関与有)した
Gドアーズの頭部と残ったサイコプレートを
ニコイチしたのが
ムーンガンダム(のはず)です。
少女のような幼い少年だが、本性は無邪気で無慈悲なサイコパス。
ネオ・ジオン内ではコア3の撤退戦
(『ΖΖ』最終話)で活躍した人物として知られている(らしい?))
いつの話の機体なの?
物語の舞台は以前のブログでも書きましたバルギルってなんぞや?
でも書きましたが「機動戦士ムーンガンダム」は
宇宙世紀0091年(以降UC0091)から
0092年の物語です。
(現在連載中なので93年の話も出るかも)
UC0088末期〜0089に勃発した第一次ネオ・ジオン抗争 を描いた
「機動戦士ガンダムZZ」
(TVシリーズ)
と
UC0093 第二次ネオ・ジオン抗争を描いた
「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」
(劇場版)
との間をつなぐ物語となっております。
*ざっくり時系列(年表)を見たい方は過去ログ
年表をもう少しちゃんと作ってみた をご覧下さい
これどこで展開されてる話なの?
連邦の敵側の作った試作MSと これまた元敵側(ティターンズ残党)に
更に敵側(ネオ・ジオン)が関与して
開発された機体に
ほぼ全くと言っていいほどに歴史の影に
隠れて生きていた忘れられたコロニー
「ムーン・ムーン」の光族の少年が搭乗し、
アムロやシャアと関わっていくという
ムーンガンダムのお話
ガンダムエースという
KADOKAWA・角川書店ブランド発行の漫画雑誌。
ガンダムシリーズの専門誌である。
略称ダムエーで連載中ですが
一体どのような結末になるのでしょうか
アニメしか見ない方もHPで試し読みも出来ますし、
バトオペ2だけではなく、
色々なガンダムゲームにも
機体が登場してきているようですので
一度色々調べてみるのも良いのでは
ないでしょうか?
補足1 そもそも「ムーンムーン」とは?
『機動戦士ガンダムΖΖ』および、漫画『機動戦士ムーンガンダム』
『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』
に登場。
サイド1付近の隕石群の中にあった小さな球型コロニー。
元はサイド1建設のために設立された開発基地で、
サイド1建設終了と共に放棄される。
「ムーン」と名前はついていますが
サイド1というコロニー付近の隕石群の中に
存在しているとのことです
ざっくりですが位置的にはこの辺りかと思います。
しかし密かに残留を続ける者や不法移住者が集まって
生活を続けており、外界との接触を断って
狩猟採取レベルにまで退行した独自の生活様式を営む。
そして、科学技術の精髄たるスペース・コロニーの
中に居住しているのに「科学技術を捨てて自然と共存する」
ことを理想とするやや矛盾した
「光族の教え」が広められ、この教えを
他コロニーに(力を持って)広めるか否かで
争いが起きている。
『機動戦士ムーンガンダム』の時代には、
ムーンムーンが開発基地として製造された
初期コロニーのため、
他のコロニーよりも外壁が薄く、
放射線対策も不十分という
重大な欠陥があり、
そのため住民の疾病率が高いにもかかわらず、
「光族の教え」のために疾病にも
民間療法レベルでしか対応出来きず、
若い世代は通信機や電波の存在すら知らず、
外界と連絡する場合は宇宙船で先方に
直接出向かなければならないなど、
様々な問題が発生していることが
明らかにされている。
なお、本コロニーにある神殿などの建物は石造りに
見えて実際は強化プラスチック製であり、
壁の彫刻の中に遊園地を経営する
カミーグ・リゾートの名前もあることから、
同社が役目を終えた旧式コロニーを買い取って
アドベンチャーランドなどにしようとしたのでは
ないかと作中で推測されている。
『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』
の時代では、ムーンムーンの住民たちは
長年の自然回帰志向から、
宇宙世紀0153年のザンスカール戦争の
どさくさに紛れて地球に土地を手に入れ帰還する。
しかし、宇宙育ちが地球の自然環境で
暮らすことは想像以上に過酷であり、
結局コロニーと大差ない環境である
海底都市「リュグージョ」に引きこもっている。
0169年には、木星共和国のタカ派との取引で
再び宇宙に上がろうとする支配者層と、
地球に順応し残留を希望する
「地表同盟」の間で諍いが起きている。
補足2 「サイド1」って?
サイド1は初代ガンダムでお馴染みの「宇宙要塞ソロモン」
(0083では「コンペイトウ」と呼称)
があった所でもあり
ZZの物語の序盤の舞台「シャングリラ」や
逆襲のシャアの名シーンにもあった
シャアとアムロが取っ組み合いをした
「ロンデニオン」
シャアの演説が流されたことで有名な
ネオ・ジオンの本拠地がある
「スウィートウォーター」
(注小説版だとサイド7説?)
などもある宇宙世紀初期に作られた
古いコロニー郡がサイド1です
一つ調べ出すと色々設定資料があって
結局色々書いてしまいました…
早口にならず簡潔にまとめて
説明するのって難しいですね^^;
それではまた
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